「みんなの優しさを元気に変えて!仕事頑張っていきましょう!」
こんな価値観の会社があります。
「結果だけあればいいから。それ以外は邪魔だから全部排除して仕事して。」
こんな価値観の会社もあります。
これから風俗業界で活躍していく皆様へお伝えしたいことがあります。
→会社の価値観に沿った仕事をすることが出世への1番の近道です。
一般常識とか、社会通念上のなんとか、全部本当は関係ない
本当にあるんですよ。だから知らない人はしっかりと覚えて行ってください。
こいつダメだな…でも表面上は取り繕わないといけない
自分にとって面白くない事柄すべて→こいつダメだな。
自分にとってというのは、会社の利益にとってマイナス、それと自分の時間を削る人になります。
「金と時間」です。
会社方針は「皆で頑張ろう」
「全員前のめり推奨!どんどん意見を出し合って改善していこう!体育会系バンザイ!」だとして、従業員が「みんなの少しの優しさでトイレを綺麗にしましょう^^~トイレピカピカ大作戦!~」という作戦を打ち出したら、これは経営者大喜びなんです。
一方で、「トイレ綺麗に保つのなんて当たり前すぎて何を言ってるの?逆にできていないことが業務怠慢でしょ?俺は何か間違ったこと言ってるかな?もしそうなら逆に教えてほしいんだけど。そうじゃなく俺が正しいなら、お前は今日まで仕事サボってたってことになるんだけど、お前その発言自体がかなりヤバいけど大丈夫なのか?」
・・・ってな感じになる会社もあります。
なんかウケますよね。
これ実話ですよ。だから笑える事柄だなと思います。
合わなければ辞めればいいし、迎合するならピッタリ合わせて邁進するのみ。なんか軍隊みたいな会社で働けて気持ちいいな~という脳内物質が発生する人もいるかもしれません。しかし、現実ではここまでハッキリと会社の価値観を知れる機会は少ないです。当たり前です。腹の底で何を考えているのか、それを知られてしまうことは基本的にはリスクしかなくて、交渉事が発生する場面で攻められるため、表面上は別の雰囲気を醸し出して隠します。
→相手のことばをそのままそっくり鵜呑みにしない。
社会人になってある程度すると誰でも分かってくる常識のようなものです。
信用するな、自分で考えろ。自分で結論を出せ。という話です。
今はまだ弱い立場なら会社の価値観にピッタリ合わせて邁進するしかない
仕事をしていて、理解はできるんだけど納得できないこと。結構ありますよね。
今の社会って心底厳しいのかも知れませんよね、弱い立場ならただ残酷な結果しか待っていません。
誰も助けてくれなくて自力でどうにかするしか道がありません。(300年前とかはもっと違ったのですかね?)
凡人なら強い気持ちを込めて真剣に仕事をしていかないと少し先の未来が危ういです。これを毎日しないといけません。
仕事が嫌だとか面倒だとか上司が嫌だとか、もはや関係なくて…自死する勇気がないのならなんとかしなければなりません。(※海外では安楽死は認められている国が増えてます)
先程の例なら…元気、前のめりが軸の会社なら、会社のために細かいことでも何か気づいて、更に改善案を考えて、全体に周知して提案をして、実行改善していく行動。
真逆の会社なら、大事に至らないだろう意見や報告はいいから、とにかく会社が定めた業務とルールを守って1日も休まずに役割をこなしてくれ。というのが1番いい評価になります。俺はこう思う!というのは会社の価値観を知るまでは一旦すべて伏せておいて、会社の価値観をしっかりと確認できてから、何かアクションを起こしていくことが、出世への1番の近道です。一般的にヨシとされている考えだとしても最初のうちは一旦我慢したほうが無難です。会社次第のため。
※両極端な例で説明しましたが中間の会社もあります。
風俗業界は、特に対人関係コミュニケーション部分、交渉力の能力を大幅に伸ばせる数少ない業界です。
この視点でいうと、社員の人達から→会社に対しての振る舞いというのは、ある意味コミュニケーションになります。普段の対人関係では相手のことをある程度理解してから初めて会話が成立しますが、同じように会社のことをある程度把握してから初めて関係がスタートします。
会社の価値観にピッタリ合わせて邁進することが、出世への1番の近道です。