古くから伝わる風俗水商売の成功理論は「女性の扱い上手なやつに全部任せれば上手くいく」です。大切な要素は沢山ありますが、集約して分かりやすく言うとこうなります。
40歳前後の方、これから風俗水商売へ転職する方へ。
自分伸びしろないかもしれない。普段から人とコミュニケーションが苦手で避けている。向上心もあまりなく、業務時間外や休みの日に勉強やスキル獲得、能力を伸ばそうという努力は一切していない。
これに該当するなら、自分だけの利益を優先せずに、自分よりも有能人材がいればそいつをサポートするか、上司の立場なら道を譲ってそいつを自分の代わりに上に持って行ってください。何もない人が、稼げる自分の居場所を確保できるチャンスはもうあまり残されていません。ここは危機感を感じないといけない部分です。有能人材をサポートまたは道を譲ることで店の利益が最大化されます。そうすると自分の利益になります。
- 大切なポイント
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- 自分より能力高い部下がいたなら素直に認めよう
- その部下の成長や出世を阻害したら、めぐりめぐって自分も損をする
- 自分自身を客観的に評価することが大切です
これは啓蒙活動の記事です。
数字作れない人が経験や年数長いからと上役に居座っていてはお店の利益の上限はずっと変わらないままです。部下に有能人材がいるなら道を譲るべきですし、同僚に有能人材がいるならそいつが上へいけるようにサポートしましょう。本来は会社側がそれを見極めて相応しい人を役職に置くべきですが、把握できる範囲に限界があることとコミュニケーション頻度が高い同僚や現場の上司が正しく見極められる場合もあります。
会社に申請しましょう。「私よりも〇〇君がお店のためです。利益が増えます」とストレートに正直に会社の利益になる行動をしましょう。まわりまわってこれはアナタの利益につながります。
会社の利益に真面目に向き合うのは立派な行動です。
古今東西昔からずっとそうです。人は徒党を組んで何かを成し遂げてきました。1人じゃマンモス狩れないでしょう。だから大勢で囲って罠をしかけて獲物を捕るんです。合コンも3~4人でチームを組んで役割決めて獲物を捕る。持ち回りで何回か開催すれば全員ハッピーになれます。野球サッカーバスケも同じです。One for all all for Oneです。一人がみんなのために。みんながひとりのために。なんです。これは綺麗ごとではなくて、人類が長い年月をかけて開発した効率がよくて最も効果が見込める戦術なんです。現代までずっとずっと採用されているのはそれだけ意味があって、他の戦術や価値観よりもずっと優れているという事実があります。最近は個人の尊厳や幸福を優先する風潮がやや強く傾きかけていますが、このままいくと能力ない人たちは揃いも揃ってみんな貧乏になるだけですよ。
会社の利益が最優先です。
アナタも周りも経営者も全員が等しくトップレベルの人材です。それなら個人の尊厳や幸福を最優先する仕組みや価値観で組織運営した方がパフォーマンス高いです。これも事実です。でも現実は明らかすぎるくらいにそうではないでしょう。99%以上の人達は組織で何か活動して何かを獲得していき、個人は行動や成果に見合った報酬を貰い、時にはおこぼれを頂戴することが凡庸な個人が幸せになる最適解かもしれません。まずは現実をみましょう。異世界転生とか妄想してる場合でもありませんし、現実とかけ離れた妄想を毎日していてはいずれ命を絶つしか選択肢がなくなるかもしれません。2023年は物凄いターニングポイントですよ。世間の価値観がアンバランスで揺らいでいて、それで技術革新のスピードがおかしいくらいに速い。どっちつかず。夢見がち。行動できない人増えています。「何していいか分からないという人たちが世間に多いことに気付くべきです」働かないと食べていけないし生きていけないでしょう。できるだけ早いうちに決断すべきです。
個人優先で生きていくのか、会社の利益を真面目に考えてその範囲内で自分を見出していくのかという視点はこれから大切になってきます。
1番大事なのは行動をすることです。
会社の利益に真面目に向き合うメリット
・会社の利益が増える→全員の給料に還元される
・会社の利益が増える→別の事業を開始する→上手くいくと長年会社のために貢献してきた社員にも還元される(給料、休暇、福利厚生、社員旅行などで還元される)
・会社の利益が増える→この先も安定した自分の稼ぎが確保される可能性があがる。安心安全というやつです。
目先の給料、将来の待遇、将来長く続く自分の稼ぎ。というメリットがあります。
先ほども説明したように、会社ではなくて自分の利益を優先させると、利益の上限に蓋をすることにつながり、その会社でずっと働くつもりなら未来の自分のメリットを小さくすることになります。ただ、正直未来のことなんてそこまでイメージしにくいですよね。現実味がないと人間は行動できません。
少し脱線して例を出します。
これが人間の性質です。
これは当たり前のように理解しています。逆にこれを理解していないやつは無能だと思うくらい当たり前のことです。理解していなければただのバカで無能です。ゲームでいうなら運ステータスがMAXじゃないと会社や店を潰します。知能ステータスがゼロなのですから当然です。
ここからが大切です。
事例:入社してから3年以上経過、気が合う先輩上司がいます。数カ月に一回は一緒に飲みに行ってます。仕事でもプライベートでも関係は良好。いつかこの会社辞めたらどこか別の道で一緒に何かできたらいいね。みたいな関係性。ある日この上司が悪事をやらかしました。在籍してる女性の面接書類から携帯番号を盗み見て、会社に許可なく個人的にデートに誘いました。そしてそれを酒の席でアナタだけにその上司は打ち明けました。「会社には言うなよ?うまくやるから大丈夫だよ」という感じで…。
こんな事例があった時にあなたはどうしますか?
まずは「こいつキモい…」って感想でると思います。でも仲がいいし会社に報告したらそいつがお説教くらうのは確実で、じゃあ誰がチクったのか?→俺しかいないじゃん…言いにくい、どうしたらいんだろう? みたいな問題です。
女性視点だと「こいつマジできしょい」、それか「この店のスタッフどうしようもないな」という感想かも。それを更に友達に話して…、その友達がSNSとかで「今日友達からこんなこと聞いたんだけどマジでキモいよね~(ゲラゲラ)」とか今の時代ぜんぜんあり得るわけです。普通に害でしかない行動をそのスタッフは悪意を持ってしている訳なんですけど、仲が良いアナタならこれにどう対処しますか?
会社の利益に真面目に向き合うという視点だと、ダメなことはダメ。キモいことはキモい。しっかりと区別して会社に報告すべきです。20歳を超えた大人ならこういう行為がそもそもルール違反で悪いことだと分かるはずです。更に時代がこの悪さを拡散して社会に問うわけです。
この店やばいから潰そうぜ?いらないでしょこんなゴミな店。みんなもそうおもうだろ?賛成ならいいね押してくれよな!
…こんな感じです。
ダメな組織が放置されない。ダメなやつやダメな行動が放置されないという意味では現代のこの感じはとてもいいと思います。
淘汰されていくのは自然なことですから。
でも現実は報告しない人が多いと思います。だって同僚からは「あいつすぐチクるから大事な話や面白い話はしないようにしようぜ」みたいな意識が働くわけですね。組織のための行動というのはプラスになることをしていこう!という方向と、マイナスになる行動を潰していこう!という方向もあるわけです。
会社側は現場で何かヤバいことが起きようとしてても一切察知できない状態になるので、根本的に変えていかないといけないですが、そもそも一般的には経営側というのは使う側なので従業員の意見などあまり聞かないかもしれません。実際に有象無象な意見が飛び交いますから経営効率を考えたら仕方ないのですが。
ただ、アナタがこの先も働こうとしている会社のためになる行動をするなら、その一助となるのが、「自分よりも会社の利益を優先する」です。
この記事は40代以降の方へ向けた内容です。
自分伸びしろないかもしれない。向上心もそんなにないし、現状維持が一番幸せです。このような状態なら向上心があって成長したい有能人材をサポートするか上司の立場なら道を譲った方が会社の利益に繋がる可能性あります。何度もいいますが、それがまわりまわってアナタの利益につながります。
少しオカルティックですが、そのうちいつか…因果応報やカルマなどが100%有であるとされる日がくるかもしれませんね。歴史上の天才たちは何人も言っています。物理の実験結果からこの世界が完全に自然なものではないかもしれないと。最近だとイーロン・マスクはこの世は高確率で仮想現実だと言っています。物理の実験結果からは、仮想現実じゃないと説明がつかないことが多く、恐らくそうなのだろうという意見は多いです。実際はまだ誰も分からないのですが、仮にそうだという前提なら、因果応報はあっても何も不思議ではありませんよね。輪廻転生だって本当はあるのかもしれませんよ。自分よりも会社の利益を優先する。本当は社会全体の利益のために全員が何かできたら良いですが、組織でやった方が大きな効果が得られます。ですので分かりやすくまずは自分よりも会社の利益を優先するという視点がまずは大切です。
会社の利益に真面目で真摯な態度は必ず評価されます。