風俗店員になるとたま~に起きる幸運と不運


「私の仕事は風俗店長・・・・」

こんな書き出しで始まる記事

Googleで、「風俗 男子スタッフ」と検索して1番上に表示されていたサイトでした。
※5年ぶりに見返したらリンク先は消滅…

その時の記事を要約

「高校中退の男性が、40歳手前で風俗店に勤め始める。ところが、自分の先輩や上司が次々にお店を辞めていき、繰り上がりで系列店舗のデリヘルの店長をする事に。女子面接や男子面接をしているうちにこの思わぬ逸材に出くわした。」

という内容の記事です。

注目したのは、「自分の先輩や上司が次々にお店を辞めていき、くりあがりで系列店舗のデリヘルの店長をする事に」なってしまった部分。

一歩目で店長へ

風俗業界でたま~に聞く話

入社後の数か月で先輩上司店長まで次々と退社。数か月で店長昇格。ほぼ一歩目で完了。

店長目指していたなら幸運?、ただし昇給と引き換えにワンオペを手にします。

次の社員が入るまでの辛抱と思えば…。 少なくとも収入は上がりますのでいい悪いは本人次第でしょうか。

風俗店だからこういったことが起きる訳ではありません。一般の飲食店やコールセンターなどでも割と同じです。近い業界なら水商売も。 そこで働くスタッフだって同じくらいの比率で辞めているという印象です。

そんな統計データは世の中に存在しませんが、派遣の仕事や学生の多いアルバイトの飲食店やコールセンターもしくは、完全歩合制の営業職なんかを経験された事がある方ならしっくりくるんではないでしょうか。

風俗業界という”偏見”のイメージが強く先行している為に、こういった話を聞くと、「やっぱり風俗だから・・・」と強調されてしまっている感じがします。

世の中を見渡せば、意外にどの業界でも人がたくさん辞めているものです(笑)

風俗だからより真面目に

ちなみに当時上位表示されていた記事には、

  • 在籍女性に手を出した
  • 行き過ぎた講習をした
  • お店のお金に手を出した

オーナーにバレて解雇されたとの事でした。

こういった記事を見たり、話を聞いたりする度に私は強くそう思います。

偏見のイメージが先行している風俗業界だからこそ、一般の企業よりも真面目に仕事に取り組まないといけない

1日でも早く店長になりたいひとからすればラッキーと思う人ももしかしたらいるかもしれません。

ただ、悪い噂は女の子の間でも広まりますし、”その後”の影響を考えたら苦労が多いでしょう。

まともな職場希望なら不運


男性スタッフが、お店の女の子に手を出した。
男性スタッフが、お店のお金に手を出した。

風俗業界の中でもまともなお店で働きたかった男性からすれば、デメリットばかりです。

男性スタッフに毎月支払われるお給料は、お店の売上から出ています。お店の売上は、女性ありきで生み出されます。お店の女の子とのトラブルは、その女の子の退店を招きます。在籍人数が-1 になる事 +α 他の女の子が退店する動機にもなります。

女性入店を増やすための広告宣伝費によって、利益が圧迫されます。そして、男性スタッフのお給料の源泉であるお店のお金がどんどん減っていきます。

「風俗業界はそんなところではない!」と言いたいところですが、これは事実ですので致し方ありません・・・

スタイルグループはどうか?

しかし、だからこそ当社の存在意義があります。

スタイルグループでは、先輩や上司が次々に辞めていくお店ではありません。

大々的に、「日本一真面目な風俗店」を謳っているお店です。

当たり前の事を”当たり前に”徹底しています。

特に女の子に手を出したりといった事に関しては非常にシビアです。

「風俗業界でもちゃんとしたお店で働きたい」と考えている男性は非常に多いです。その事は、当社へ面接に来られる方々を見ていても感じます。そして、応募者の期待を裏切らないことが何よりも大切だという事も理解しております。

一つの店舗や1つの企業の文化は、組織全体を満たす気風のようなものです。一旦乱れてしまった、気風は簡単に組織の外まで流れます。

”うわさ話”という形で、一気に広まりそれを食い止める事は非常に難しい。

当社は、この事を深く理解しているつもりです。

お店の女の子やお金に手を出す事に対しては一般企業以上に厳しく注意喚起を行っています。また、当社は実力主義だからこそ昇進も早くやればやった分だけ高収入を手に掴む事が出来ます。

組織の規律が厳しい反面、仕事の部分では”当たり前の事を当たり前に”するだけで店長への階段を登ることが可能です。

「仕事のみに集中すること」

これこそが当社で成功していく為の唯一の方法です。

私達は、10年後の風俗業界の当たり前を作っていきます。風俗業界で働いてみようとアナタが考えていれば、スタイルグループは、いい意味での想定外をきっとアナタに提供出来ると思います。