本当に先のことを考えるなら責任者クラスを狙える会社

2023年6月7日のニュースで目を引いたのは「生活保護申請、6.9％増 22年度、3年連続プラス～前年同月と比べ23.7％増～」というもの。

「生活苦しい人多いのか～。今後も増加していくだろうな～。」という印象を持つ人も多いですよね。

個人的に最近驚いたのはスーパーの刺身パック。2年前くらいは600円くらいだった量でも今は1,100円ほど。これに発泡酒ではなく生ビール缶も一緒に買えば1,500円･･･。プチ贅沢品にそろそろ分類されますね。

この給料でも生活苦しくなる未来の可能性･･･あまり想像したくはないのですが、ゼロではないですよね。流石にここまでにはならないとは思いますが、しかしゼロではない。

もちろん今はまだ生活は余裕です。(風俗店員なら)

あくまで可能性のお話。

都内なら真面目に月収40万は必要

給料40万円です。

社会保険6万くらい引かれます。
住民税は2万くらい引かれます。
所得税は1万くらい引かれます。

額面40万 → 手取り32万前後くらいです。

ここから家賃・水道光熱費など支払わないといけません。ワンルームで安めにしても都内なら7万くらいかかりますね。食費は自炊しても4-5万はなんだかんだかかりますよね。特に贅沢をせずに普通に生活をしていくだけで、自由に使えるお金は月17万～20万くらいでしょうか。

ここから趣味や娯楽に使って、貯金したり積立投資したり、最近だと転売が盛んですから仕入れに使ったり。2023年時点だと月40あれば、独身なら十分生活はしていけます。

でもこれが、月30なら？

額面30万 → 手取り23万前後くらいです。

同じく家賃、水道光熱費、食費を引くと自由に使えるお金は月8-11万くらいでしょうか。

額面40万という金額は年収480万
額面30万という金額は年収360万

参考データ：年収中央値は30歳から34歳までの前半が368万円

これはちゃんと大学を卒業して、いい会社に入社して、スキルもあってずっと努力できる人達も含めた日本全体の話。高い学歴ではない、色々な職業を転々としたり、特にスキルもなく、努力もほどほどまでな層の年収中央値はもっと下がって･･･分かりやすく非正規雇用の年収中央値は170万円ほどです。

170÷12=14万･･･です。

これではホームレス目前の赤信号です。

世界的に見てどこもそうです。海外だと非正規雇用でずっと生きていくか、金が欲しければ犯罪か詐欺で一か八か。貧乏・低所得から抜け出そうとしたときの選択肢で、後進国なら先進国へ出稼ぎ（フィリピン→日本のように）、先進国アメリカなどなら犯罪（違法薬物などの売買）に加担して金を稼ぐ･･･。でも日本は海外と違い、ナイトレジャー業界、風俗業界が充実していて、貧乏低所得、学歴がなくても本人の努力でいくらでも所得を上げていける国で恵まれています。風俗ジャンルの初任給30万スタートで高い年収に再チャレンジできる環境が整っています。日本はこういった視点でもとても恵まれた国です。

しかし近年は日本オワコン、タイやフィリピンのように観光・レジャーしか期待できないなんて言われています。物価も上がり続けていて、賃金は上がらず、税金もどんどん高くなっていて夢も希望も無いなどと言われており、確かに恵まれた日本基準で少し前の日本と比べるとそうなのですが、世界的に比較すれば日本より良い国はありませんよ。特に学歴実績スキルな～んにも無しでも金は欲しい人にとっては可能性に溢れている国です。

ただ、既に説明したように何も持っていない人視点からの月30万は一般的に高収入ですが、日本全体で見れば低年収です。年収360万は高収入ではありません。

もっと上の年収を目指し、最低でも月40万、年収480万から考える。考えられる会社でこれからは頑張るのが大事です。

金じゃないとか言ってられなくなる前に行動すべき

ライフワークバランスなどは一瞬流行って、もうすでに存在していません。
（何も持っていない人達の世界の話）

老後の年金、月あたり20万貰える人というのは、40年間くらいずっと働いて、年収6-700万円くらいの人達です。年金払った期間のトータル20年くらいです年収300万くらいでしただと老後は月5-6万くらいしかもらえませんね。そもそも3-40年後に年金システム存在していない可能性の方が高いのですが。

年金だけでは生活できない→生活保護。

生活保護申請はもっと増えると考えるのが自然。

というより減っていく材料どこにあるのでしょうかという話です。

風俗店員になりました初任給30万スタートです。これだけでは全く足りません。

都内なら最低でも40万目指せるように。

責任者クラスを狙える会社

風俗店員として仕事をこなして40万は普通にめざせます。店長給料50万～ももちろん目指せます。

ただこれには注意しないといけない点があります。

・上が詰まっていないか
・会社が事業展開していく気があるかどうか

めちゃくちゃ売上ある店があったとしてその店の店長は基本1名。店内で一番有能な人材が選ばれます。風俗店の構造的には出勤揃えられたり、他より成約できるトーク力があったり、そういった人材に報酬が多く割り当てられます。

作業員止まりだと一般的には35～40万くらいまで。実際に店長と近い能力があってもチャンスを与えられるかどうかも会社次第な部分あり、そうなると自分の能力フルに発揮できる場所が必要になるため、会社が新しい店をオープンするかどうかが自分の上限を決めてしまいます。

会社の体質的に離職率が高ければ新店オープンしにくかったりしますし、経営陣が保守的なケースもあります。会社次第です。

スタイルグループは、責任者クラスを狙える会社

店長できる人材が育てば新店オープンする方針で経営しています。

よくある上が詰まっていて出世できないという環境ではありません。

やる気のある方には、誰にでも平等にチャンスがあります。

初任給30万スタート → 40万を目指して、さらにその上も結果次第で目指せる会社です。