経営者:お金を含む資本を活用して利益を生みだす人
労働者:お金の対価として労働を提供する人
この記事は、求人向け。労働者のみなさまへ向けて書かれています。
みなさまへ質問です。
以下のようなことが起きました。どう思い、どう行動しますか?
経営者「スタート30万で求人をだそう。店長なら100万も可能くらいは付けておくかな。」
~~入社から半年間は30万が維持された~~
~~半年後・・・
経営者「ちょっと売上ベース下がってきたから固定給25万になるけど、風俗はさ、現場主義だから現場の責任大きいよね?またベース上がってきたら30万に戻すから、それまでなんとか頑張ってよ」
パターン①
経営者の視点:現場にも責任あるから妥当な判断、自分の報酬も含めて全員で痛み分け。会社の利益優先。
労働者の視点:現場にも責任はある。30に戻せるように頑張ろう。
こういったお店がある一方で、このようなお店もあります。
パターン②
経営者の視点:労働者にも生活があり、責任追うのも限界がある。最低限の月収は会社が負担するしかない。
労働者の視点:売上が下がったのは、他にも原因があり、申し訳ないが自分たちの力ではどうしようもない。
ここに投資家がいたら、投資家に好まれるのはパターン①。世の中は資本主義ですから、こちらが正義です。労働者に好まれるのはパターン②。こちらの意見も十分理解できます。
実際には、労働者側にどこまでの裁量があるかで責任配分は違います。
この辺りは会社の事情次第。
よりハッキリした例でいえば、店長とアルバイトしかいない飲食店で、売上ベースが下がってしまった場合。誰の責任かというと、ほとんど100%店長の責任と考える人が多数ですよね。アルバイトの接客が悪い。指示した簡単な仕事をしてくれいない。その穴埋めをするために大事な業務が疎かになる。など。 基準の接客をしてくれるように指導教育するのも、本当に簡単な仕事もしてくれないのなら、別のアルバイトを雇うのも、全部結局は店長の手腕ですよね。俺は悪くないアルバイトが悪いなどの理由がもしあるのなら、店長はなんのためにその立場にいるの?というお話にもなってしまいます。
店長とアルバイトのみなら話はシンプルで誰でも納得の内容だと思います。
しかし、社員側の裁量がある程度ある場合は?
現実によくある給与が大きく下がったお話
風俗に話を戻すと、確かに現場主義です。女性と直接コミュニケーションをして、お客さまと対話するのも現場です。経営側が指示した通りに全て実行されればいいですが、そうもいきません。 また、アルバイトではなく社員として雇用しており、徐々に裁量ある仕事を任せても行きます。店長までになると、もうほとんど経営者に近いくらい色々なことを決めて実行できるようになります。
責任と裁量がある分、成果次第で年収1,000万以上も狙えます。
ただし、実際にはこんな事例もあります。
#事例
・・・悲しいかもしれませんが、結構あるあるなお話なんですよ。
風俗に限らず、社員として何かしらの責任を持つ場合、良い時は給料も上がりますが、悪い時は給料も下がります。ある程度任せているのだから。というものですね。入社時の約束や求人の給与額は、入ってみるとあまり関係ないなんてことはザラにあります・・・
長く働くなら、純度100%の経営者はどうなのか
売上あがらないどころか、売上ベース下がってしまいました。
純度100%の経営者なら、即人員削減します。風俗店は、売上少ないなら人数も今まで通りは必要ないでしょ?また上がってきたら合わせて増やすから。というものです。余剰社員をクビにして、残った社員の給料を辞めないギリギリまで下げます。
風俗店勤務で週6給料20ちょいなんて、夢がないどころか悲しすぎますよね・・・
けど、会社が最優先ですから当然の決断、世の中的にはこれが正しい経営判断です。厳しい体質である反面、成果に応じてしっかり還元されるのなら、サボったりする社員は自然と淘汰されて、組織としては強くなる。こんな意見もあります。
ただし、先ほど説明したように、「風俗は現場主義だから現場の責任大きいよね?売上ベース下がった責任として求人で言っている給料より少し下げるね」という意思決定をするかどうかは会社次第です。
入社3ヵ月~4ヵ月の社員がもしこれを言われたら意味不明な主張すぎて即退社すると思います。
では、1~2年働いている社員ならどうか?
→責任感を感じる人が半分くらいはいると思います。つまり成立します。
どちらが良い悪いの話ではありません。
純度100%の経営者は基本的に金持ち比率かなり高め。部下としてしっかり貢献し続けており、ある程度交渉もできる関係性なら、会社自体は長期的に安全であることも多く、居続けることにメリットはあるかと思います。
スタイルグループはコロナでもリストラゼロでした。いくつかのところでリストラや大幅な給料減額があったと聞きます。仮に責任者として店舗を任されて大きく売り上げを下げてしまった場合でも、リストラはありませんし、大幅な給料減額はしない会社です。
また最近だと、新店の話があったけど業績不振で全く先に進まず、それに対しての説明もないため、他を退社した方も面接へ来られました。 経営不振で守りの姿勢になっている会社は少なくありません。
長期的にしっかり腰を据えて働きたい方は、是非スタイルグループにご応募ください。店舗展開、フランチャイズ、その他への事業投資を積極的にしている会社です。
未来をしっかり見据えるなら、当社はよい選択肢になるはずです。
☆店長は他社の1.5~2倍の給与
✓店長が育つ=新店OPEN
✓月30万スタート+歩合
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