風俗業界への転職で美容師が成功できる理由

美容師としてずっとやっていくつもりだったけど、今後のことを考えて風俗業界に興味を持っている方へ。

風俗業界は、日本最古の産業の1つであり、今後も成長が見込まれています。進歩が著しいAIやロボットの影響により各産業でリストラが進んでいますが、風俗はまだまだAIやロボットにはとって代わられない産業です。人が人とコミュニケーションをとり、高い技術が必要とされる美容師も簡単には機械に代わられないと思える業界ですが･･･美容室はずっと店舗数推移が増加傾向で、1店舗あたりの客数減少はどこも抱える課題ですよね。

全国の美容室数はコンビニの4～5倍

全国の美容室･･･25万件
全国のコンビニ･･･5万件

･･･美容室って全国にこんなにあるんですよね。

ライバル過多。正直、結構上手くやらないと収入的には厳しい業界です。例えば10年以上前から存在していて、都心から離れていて、常連客も主婦層中心で～といった店舗はまだいいかもしれません。しかし、都心の人気エリアでライバルが多かったり、地方でも過疎化が進んでいるエリアだったりすると苦しい戦いは続きそうです。

また、1000円カットでおなじみのQBハウスは開業から20年で500店舗突破。業績好調、上場もしてコロナでも客足が衰えるどころか増えていて、前に1000円から10％値上げした時も客足変わらずだったのだとか。働く側の視点で見ても、どこかのオシャレな美容室でアシスタント下積みからやるなら、QBハウスで働いた方がずっと安定しますよね。美容室業界でも社保完備でサビ残なしの残業代は1分から支給。アシスタントで何年かやって店長給料30万～が見込めます。

客視点で見ても、特にサラリーマン層やオシャレにそこまで拘っていない年配の男性層からは1000円ちょっとで、しっかりしたクオリティのカットをしてくれて、しかも早く済むならわざわざ4-5000円の美容室へ行く選択肢はもうなくなります。

美容室よりも圧倒的に1000円カット。

そんな層が増えているから開業20年で500店舗突破なんですね。

美容師のスキルと経験が風俗業界でも活用できる

美容師は、ヘアカットの高い技術だけではなく、他にも幅広い知識や経験が必要です。

技術スキル

ヘアカットだけではなく、ヘアスタイリング、メイクアップ、マッサージ、マニキュアなどの美容サービスを提供するために、幅広く卓越した技術スキルが必要

カスタマーサービス

顧客のニーズに合わせたサービスを提供することが求められます。優れたコミュニケーションスキル、顧客満足度を高める能力などが必要

トレンド把握

常に最新のトレンドや技術に関心を持ち、キャッチアップすることが必要

創造力

顧客に合ったオリジナルのスタイルやメイクを提案するために、創造力が必要

タイムマネジメント

ケジュール管理、タスクの有効な実行など、時間を有効に使う能力が必要

チームワーク

のスタッフや顧客と協力して仕事をすることが多いため、卓越したチームワークスキルが必要

体力とメンタル

積み時代の平均睡眠時間3-4時間。この状態が何年も続き安月給な待遇に耐え抜くため、体力だけではなく、メンタルと忍耐力が必要

そのため、美容師が風俗業界への転職を検討することはとても有益であると言えます。

美容師→風俗業界→高収入の可能性が高い

この時点で1000円カットの店長並みの給料です。

一般美容室で下積みから店長または独立するなら7-10年は必要になり、その間の給料は18-25万がせいぜい。超長時間労働に加えて社保なしのお店が多い。

今の風俗業界は、昔とかなり変わってきており、給料面だけはなく、労働時間は12時間が平均。10時間労働のお店も入社時に選択できる会社が増えています。

また、社保完備も大手グループを中心に増えており、業界イメージとは違い、労働環境はどんどん改善されている業界です。

今までの経験とスキルを最大限活かそう

風俗店員として出世・給料を上げるステップはとてもシンプルです。

「女性の出勤を増やす→お店の売上が増える→スタッフのお給料が増える」

一番最初の「女性の出勤を増やす」部分は、人によってできるできないがハッキリと分かれてしまう部分です。ここで大事になってくるのがコミュニケーション能力。

美容師時代にしていたこと

・お客さまと関係を築くための会話
・お客さまの満足度を高めるための施策

これは、そのまま風俗業界で活躍するために役立ちます。

①働く女性と、関係を築くための会話。それから、女性の満足度を高めるための施策。

②お客さまと、関係を築くための会話。それから、お客様の満足度を高めるための施策。

特に、働く女性視点での「指名を取る」という部分は、共通点があり、自分の美容室時代の経験を織り交ぜて、相談に乗りながら、一緒に考えながら、アドバイスや話を聴くことで関係を築きやすくなります。

風俗を利用するお客さまのニーズを把握し、女性やプランをご案内する業務も美容師時代の経験を活かすことが可能です。

まとめ

美容師から風俗業界への転職は、美容師のスキルや経験が活用できることから大変有益であると言えます。

風俗業界においては、美容師のスキルが高く評価されていますし、キャリアアップのチャンスもあります。

美容師が持っているスキルを生かして、新しいキャリアを目指す方も多くいます。

風俗業界への転職を考えている方は、自分自身のスキルや経験を活かして、新しいキャリアを目指すことをお勧めします。