商売人として成長できるデリヘル経営

～～ 10年～20年先を見据えて～～

今から始めるのに良いビジネスは何か？

→それはデリヘル経営です。

デリヘル経営へのイメージ３パターン

現場をどれだけ知っているかで変わるデリヘル経営へのイメージ。

見える世界が違えば将来予測や戦略が変わります。

パターンA：雰囲気でデリヘル経営をイメージしている未経験

「割と小さく始められて利益率もそこそこ良い。軌道に乗れば同じ場所で複数店舗運営。そこまでいけばいい未来が見える魅力的な事業」

パターンB：現場経験あり、数字を上げた経験がある

「一度軌道に乗って一定の認知が獲得できればそこまで波はない事業。大きな下手を打たなければそこそこやっていける。そして現場にある程度任せられる体制なら確かに経営サイドは魅力的。」

パターンC：現場経験あり、しかし、まだ軌道に乗せたことがない

「出勤人数を揃えるが一苦労。入店前段階の求人や他の経路を開拓する活動。女性が入店してからは、お客さんに値段に見合った価値を提供しつつ、すぐに辞めたりしないようにするのがまた一苦労。」

初見では割が良さそうな事業だと思う → やってみると一苦労 → 一度デキるを体験すると計算できる事業という認識に変わる。

どんな事業でも売上・利益に直結する大事な部分と、そうでない部分が存在します。デリヘル経営に関しては、ネットで検索しても、経験者に直接話を聞いても、返ってくる答えはほとんど1つです。

それが「出勤人数」です。

もちろん、他にも大切なことはありますが、分かりやすく一番大事なことが「出勤人数」です。現場を経験すると、ここが一番大変で苦労する半面、ここを突破できると見える世界が180°変わります。ここさえなんとかなれば、その他のことは ”だいたい何とかなります”

広告のクリエイティブが～、商品の品質が～、WEBサイトのUI改善をして～、従業員のやる気が～、オペレーションが～、お客様にはこんな悩みや課題があって～、ターゲット層の所得から値段を決め、合わせて原価をこれくらいで～。などなど。

大丈夫です。”だいたい何とかなります” デリヘル経営は、成功するための「キー」が明確かつシンプルで、どんな初心者の人でも数カ月～半年で何に力を入れるべきかが分かります。シンプルで明確ではありますが、とても奥深く誰にでもできるほどには簡単でもありませんが、事業として取り組むには面白さもあり、同時に商売人として、ビジネスマンとして成長できる機会があります。

～成長とは～

何か作業ができるようになりました。何か技術や知識を覚えました。仕事のスピードが速くなりました。ミスが少なくなりました。資格を取りました。役職や年収が上がりました。など、成長には様々な形がありますが、人の気持ちをより理解できるようになり、思いやりや愛情を持ち、人とより良い関係を築けるようになったという成長は、人間根本の部分であり、仕事だけではなく個人の人生でとても意味のある事です。何のために仕事をして、毎日必死に利益を追いかけているのかと考えていくと、数字では測れない”何か”のためにしていると気付かされます。人との関係をよくよく考えてみるとその輪郭が少し見えてくるかもしれません。

デリヘル経営は、商売人としての資質がモロに試される！？

大昔から変わらない商売の原理。「仕入れより高く売る」ですね。

トマトを100円で仕入れて、200円で売る。

トマト100円とモッツァレラチーズ100円を仕入れて調理し、カプレーゼというおしゃれな名前を付けて500円で売る。

デリヘルの場合は、「高く売り続ける」。価値を提供し続ける。何度もリピートしてもらう。女性が週〇/〇時間長く安定してお仕事をしてくれるだけお店は儲かる。こういった仕組みです。お店のコンセプトを絞ることで、お客さまと女性を絞り込み、サービス内容を決めて、その通りに女性に接客してもらい、提供した価値の対価としてお金をいただきます。

お客様がまた利用したいと思う価値を提供する女性が、長く働いてくれればそれだけお店は儲かり、その間、女性に対して+お店に対して満足してくれるお客様もどんどん増えていき、口コミに繋がります。これは×人数×営業日数と少しづつ積み重ねていくと、小さな良い波が次第に大きくなり、ある時から軌道に乗ります（一定の認知獲得に成功します）

「あそこのお店はだいたいどの子と遊んでも満足できる」

「いつ見ても新しい子が入店していて飽きない」

「毎日、数日おき、週1でチェックするのが習慣になっている」

例えばこういった認知を獲得できれば成功します。

口で言うのは簡単、やるのは一苦労

トマトは、仕入れてからだいたい1週間くらいは美味しく食べられますよね。そこに確かに存在する商品で、賞味期限は予測できて、昨日そこにあったトマトは、明日も確実にそこにあります。

明日になったら突然「今日は気分が乗らないからお休みしますね」なんて言いませんよね。他のトマトよりも小ぶりなトマトがあったとして、陳列されてから2～3日お客様から手に取ってもらえないからといって、「このお店だと誰も買ってくれないから、明日からは別のお店に陳列されてきますね。さようなら」とも言いませんよね。

そうです。

いまアナタが想像されているように、ここがデリヘル経営の難しい所です。

人間関係、コミュニケーション、利害関係。フワッとしていてデリケートで、幾千万とある関係の形やコミュニケーションをこうだと語ることはできませんが、やる人によっていかようにも結果が変わってしまう部分なんです。こっちはこういう意図があって話したんだけど、相手は違う解釈をしてしまった等。性格や背景を常に考慮して接することが求められます。こういったことは、デリヘル経営だけではなく、他のビジネスやその先に自分が幸せになれるかどうかにも大きく影響してくる部分ですよね。

先ほどのトマトを売る商売でも、よく来るお客ささんとは仲良くなった方がお得です。他の野菜をお勧めする時により話を聞いてくれるかもしれません。

カプレーゼを売る飲食店でもお客さんと仲良くなって常連さんを沢山作れた方がお得ですよね。友達を誘ってきてくれるかもしれません。

もっと大きい会社組織でも、周囲の関係者と適切な関係を保てていた方が色々とお得なのは誰でも知っています。組織に属さないフリーのデザイナーやエンジニア職でも、発注者と適切な関係を作れなければ、余分な工数が増えたり、適正価格よりも安く仕事を受けることにだってなってしまいます。

損得や論理だけですべての人間関係が成り立っていればシンプルで楽ですが、感情や欲を制御しきれる人間はごく少数ですので、常に相手の性格や背景を考慮した振る舞いや会話に気を配ることは社会生活をするうえでは欠かせません。そして、デリヘル経営においては、いわゆるサービスを提供するのが女性であり人であるため、トマトのようにシンプルな管理はできません。とてもデリケートで複雑です。

デリヘル経営で得られる商売人としての経験値は大きい

出勤人数をそろえる。

みんながみんなできる部分ではない代わりに、物凄く大事なスキルを獲得できる可能性があります。簡単じゃなくて難しいと感じる人が大半。もちろん苦労もする。沢山悩むこともあります。人によっては考えすぎて、自分とは？愛情とは？人生についてまで考え直すことまであります。それくらい奥深くて、学ぶことが多い分野なんです。

学ぶことが多い＝大きな経験を得られて成長できます

そもそも商売人とは？

辞書を引くと「商売に従事する人。あきんど。」ということになっています。そのままですが、世の中は資本主義です。資本主義とは、営利目的の営みの総称ですよね。そして、営利とは営業活動による利益を追求することで、会社や資本家の利益が一番に優先されます。ドライな印象も受けますが、社会に何かしら価値や利便を提供してそれを必要とする人が買っています。社会とは人です。相手が常に人である以上は、人との関係性や相手の気持ちを理解して適切に振舞うことは商売人として根本の部分です。ここがダメな人や組織は結果的に滅んでしまいますよね。

商品がトマトでお客さんが人でもちゃんと成長できますが、商品が人である事業の方が同じ時間を使っても倍以上の成長が期待できます。世の中のほとんどの退職理由が人間関係であり、人生の幸福感や充実感の大半は人間関係で決まったり、あまり直視する機会こそないかもしれませんが人間関係で人生の半分ほどは決まってしまう人も結構な数いますよね。（※老人の人生後悔リストなんてものがたまに出回りますが、友人や家族との時間や思い出をいかに作っていくかが人生の答えなのかもしれませんよね）

いずれにしても、デリヘル経営、特に女性との関係性をどう作り、どうサポートしていくかについては、だいたいの人が最初は苦労しますが、乗り越えた先にとても価値のある経験と成長があります。