エネルギーを無駄に消費していることと、現実を1点お伝えします

お金持ち（資本家、オーナー、社長など）

ある一定数のお金持ちというのは、漫画ワンピースに出てくる”天竜人”のように、自分たちは他の人間とは別種類の存在だと認識しています。

これを聞いて「まぁそうだろうな」とか、「そういう人もいるよな」などと、なんとなく分かっている感想を持つと思いますが、めちゃくちゃ身近にいる存在なんだということを認識すべきです。

なぜなら、自分が働いている会社、関わっている会社の偉い人がこのタイプなら、自分の行動と、エネルギーの割り当てが変わるからです。行動とエネルギーの割り当てが変わると何年かあとのアナタの人生に大きく影響します。とてもとても大事なことなんです。

結論を最初に言うと、

「こういうタイプの人に対して何かを期待したり、文句や愚痴を言うのは時間とエネルギーの無駄です。一切自分のためになりません。ちゃんと現実を見て、自分のために行動を変えていくべきです」

天竜人は、本当に人間を部品のようにしか認識していません

受け入れがたいと思います。でも事実なので受け入れてください。

アナタは一部の経営者からしたら、本当に部品のようにしか認識されていません。

よいですか？

家族が危篤状態になりました。少し仕事休ませてください。

こういった仕方ない事情があっても、天竜人の心の中は「めんどくさい。表面上は心配するフリしないと評判落ちるからするけど、早くそんな家族死んでくれよ」

このような考えです。信じられないと思いますが一部はこう考えています。

思考がストレートにこうなんです。利益のために機能しない人材は基本的に捨てるか継続するか考えます。この考える時間が天竜人にはめんどくさい事柄なんです。くだらない事で俺の貴重な時間を無駄にしないでほしい。というのが本音。

家族が危篤状態になったとしても、それに対して共感するなどは一切ありません。

この前提を踏まえると、天竜人との関係はシンプルに、労働と報酬という関係になります。つまり、労働を提供して報酬を受け取る以外に何も関係はないということです。

あらゆる業界で頻発している労働者側の愚痴や不満。会社や上司に対する文句やもっとこうしてくれればという期待など。相手が天竜人ならば、この発言と行動のすべてはアナタのエネルギーを無駄に消費しているだけになります。何も生み出していないんです。

なぜこんなことを伝えるのか？

妄想の中に生きている人が増えているからです。

凡人なら、現実を見てちゃんと毎日努力していかないと、何も獲得できないからです。

この求人ブログは、会社都合のテイの良い情報をできるだけ省いて、見ている人に絶対に嘘をつかず、これを見ているアナタの人生に何か１つでも良い影響があることを目的として書いています。公式意見では自社の求人に沢山応募がほしい！自社メリットだけを印象に残したい！・・・なんですが、本当はそんなことはどうだっていいのです。

自分も頑張るつもりがあるという人だけにしか会社と幸せな関係は作れない世の中です。ある一定数のお金持ちは別種類の存在なんだと認識して、もしもアナタの働く会社がこういったタイプの経営者ならば、それに合わせた働き方をするか、合わせられないのなら別の会社を探すことが、アナタが一番得をする生き方です。

受け入れるのなら自分の責任になります。

少し例を出します。

天竜人がオーナーのラーメン屋で店長してます。
店内は15席です。

このお店のスタッフは何人が妥当だと思いますか？

→ 相場は2.5人～3人です。

何人が妥当なのかは所有者であるオーナーが決定できます。雇われ店長であるアナタに決定権はありません。ここまでは子供でも分かる話です。オーナーの資金で店をオープンして、オーナーが一番大きなリスクを負担しているため、リターンのルールを決めるのもオーナーです。ここの時点で正しいか間違っているかは基本的にオーナー以外がどうこう言う権利はありません。

では店長視点で、日々の不満や愚痴は何が発生しえると思いますか？

→他の店は3人で回してるのにうちの店は2人ってそんなのおかしいだろ！ってな具合の不満が発生しえます。風俗店なら、同規模のほかは5人で回してるのにうちは3人って業務量増えて残業不可避じゃねえか！ふざけんな！ってなる感じです。

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嫌なら辞めればいいのでは？

こう言うと、「いやいやそんな簡単に言われても困るじゃないか」って多くの人はなるんです。そんなスパッと辞めたれたら苦労しねえよ。みたいな意見です。

でも愚痴や不満はあるし、ほぼ毎日この不満を解消するために言葉にだします。

状態・・・嫌な条件でも受け入れないといけない立場・能力・境遇にいる。今日この状態になっているのはほとんど本人の責任。受け入れたにもかかわらず、オーナーに対して不満や愚痴がある。ワンオペならいいと思います。でも周りに人がいる環境なら、周りはアナタの不満や愚痴を聞くのは結構…しんどいはずです。生産性ゼロなのですから。（なにか笑い話に消化できるならネタになるので別ですが）

中指立てて「ふざけんな」という状態が理想的

そんな簡単に辞められたら苦労しねぇよ。って受け入れているのに陰口叩きまくるというのは正直ダサいですね。この記事は求人公式サイトですが、ダサいものはダサいためストレートにお伝えします。

少しだけ見方を変えると、それは会社にある意味でぶら下がっている状態とも言えます。嫌なら他に行けばいいのに、他に行けないのに文句だけは一人前に撒き散らす。度が過ぎれば有害な人材にさえなってしまいます。

資本主義社会で、基本99%の法人が営利組織なので、「相場3人」とうのは、他では交渉事が過去に発生していて、その結果としてラーメン屋15席ならスタッフ3人で回す店が多くなったという結果です。全体の結果として相場3人。

それで、アナタが働くラーメン屋の所有権はオーナーにあり、オーナーが2名だと決めたならば基本は従う義務がありますが、嫌なら中指立てて「ふざけんな」という行動もとれます。

人生は常に交渉事

自分は交渉もしないのに、過去の先人たちの戦いの結果を出してきて、「他はこういう経営方針なんだけど、なにかおかしくないか？」っていう主張だとまず通りません。というかお話にすらなっていないレベルなので、そもそも聞いてもくれません。

これって、従業員の立場から、経営者に対して、同じ目線で経営とはこうだぞ？と問うてることなになるので、それは聞いてくれるはずもありませんよね。中学生でもわかります。そうじゃなくて、「俺は2人体制だともう限界だから辞めます」という、あくまでも自分の視点で自分では難しいです。という目線でないと話を聞いてくれないんです。

この違いわかりますでしょうか。

天竜人タイプって、同じ目線のような意見をされると癇癪起こすため、あえて相手を怒らせたいのなら別ですが、基本はあまりお勧めしません。賢くいきましょう。

行動を変えるしか未来を変える方法はない

経営陣に文句や愚痴を言うのは本当に時間とエネルギーの無駄です。

一切自分のためになりません。

ちゃんと現実を見て、自分のために行動を変えていくべきです。

嫌なら辞めればいいのでは？

→どうぞどうぞ。って言われたら本当は困ってしまうならそれは今日までの自分の生き方の問題です。

→受け入れたのに、愚痴や不満を頻発するのは、ある意味で嫌な相手にぶら下がっている状態にもなります。ダサくて情けないですよ。

自分に実力があれば。

仮にアナタがどうぞどうぞって言われるかもしれませんが、次の担当者が同じように辞めていったらオーナーは考えを変えて、未来にその会社で働く人はいい待遇で働けることになります。

人生というのは交渉事。

交渉するためには実力が必要。実力をつけるため、毎日しっかり考えて、しっかりすべきことをする。この積み重ねでしか凡人は何も獲得することはできません。