仕事が長続きしない方へ。
少しだけ聞いてください。
そもそも仕事が長続きしないとダメなのか？
→多くの場合は損することになってしまいます。
転職活動は多くの時間を費やすものです。平均的には10社以上も比較検討しつつ、絞り込んだ会社の事業内容や将来性などを自分なりに考え、いざ応募段階になれば会社ごとに志望動機を考えて作成します。応募先が2社にしろ5社しろ、時間を費やして選んだ会社。入社へ至るには、自分が選んだ+相手側もアナタを選ばないと成立しません。当たり前のことですが、とても大事なこと。
入社後、早期に退社してしまったら…そうです、それまでの時間は無駄になってしまいます。
仮に最終選考まで進んだ会社が3つあり、そのうち1つを選んだ場合。残り2社にはもう応募しにくい。やはりこういった面でも損ですよね。
仕事が長続きしない一番のデメリットは時間です。
どんな仕事をするにしろ、どこの会社で働くにしろ、会社の仕事を覚えてある程度は与えられたルールや制限の下で結果や役割をこなしていくのが従業員の働き方です。入社後数か月や半年で大きな成果を上げたりする有能な人材もおりますが、それは稀な例。大多数の人にとっては、あまり関係のない話です。現実的には数年単位で結果や役割を積み重ねていくものです。仕事自体が長続きしないということは、シンプルに結果を出せないor出しにくいということです。
辞めてまた別の会社でゼロからスタートするのですから、万が一それが何回も続けば何も積み上げられないまま時間だけが経過してくなんてことにも…なってしまいますよね。
仕事が長続きしない男性の特徴
世間的に多い退職理由は、人間関係。
上司や経営者の方針が気に入らない等もこれに含まれます。次が労働時間・環境。
まず、労働時間と環境について。
これは募集要項と実態が違ったケースも多々あるでしょうといった内容ですね。募集要項通りの条件ではたいている場合、ここに不満はでないはずです。風俗店の場合なら、募集要項に12時間勤務と書いてありながら実際は14時間ワンオペだ常みたいな…。そんなところですね。
人間関係
※上司や経営者の方針が気に入らない等も含む
指示された仕事をしたくない。自分が提案した内容が却下された。仕事の進め方が自分のやり方と合わない。その他、理不尽なことがあった等。
実際に両方の立場は分かるものの、そもそもスタートの段階で上司や経営者の方針が気に入らないというのは少々無理があります。残念ですが、難しいのです。
ごく当たり前の常識ですが、まず会社側が労働条件と給与を提示して募集を出します。次にその条件で働く意思がある人が応募します。面接をして双方合意となり入社になります。会社の成り立ち、事業を作ったのも、運営方針を決めたのも創業者・経営者であり、上司という存在も自分よりは先にその会社にいる存在で、上司もまた会社の意向に沿って基本は仕事を進めています。
この対価として給与という流れです。
誰もが知っているこの大前提の流れの中で、入社したばかりの社員が経営者・上司の方針が気に入らないからと言って、方針変更を強いるのはもちろん無理がありますよね。
結果的に、気に入らないから早期退職となる方も多数だと思いますが、ちょっとお待ちください。
気に入らない→退職の流れだと、日本全国どこの会社へ行ってもほぼ同じことを繰り返します。
自分の思う通りに仕事をするには、自分で会社を経営する以外に道はないのです。
もちろん、会社の方針が度を過ぎていることもあるでしょうし、一概に全て働く側が間違っているとは言えませんが、少なくとも日本でいう従業員という立場は、経営者側が決めたルールや方針の中で結果や役割をこなしていくものです。
それでも現実は難しいよ… そんな方へアドバイスがございます。
長続きするためのポイント
→あまり期待しない事です。
人間関係にどうしても悩んでしまう人向けのアドバイス。自分で感情の浮き沈みは処理できるという方には不要でしょうが、そうでない場合は効果があると思いますよ。
周囲の反応や言葉には期待しないようにしましょう。
両方ともモチベーションに関わる問題ですね。日々のモチベーションによって仕事の質が上下してしまう人も実際は多いと思います。作業系やクリエイティブ系、コミュニケーションメインの仕事でも会話で気の利いた返しができるかどうかその日のモチベーションが大事だったりもしますよね。
上司に嫌なことを言われた、同僚が期待通りの反応をしてくれなかった、部下が思う通りに動いてくれない、などなど他にも沢山ありますよね。
人間関係から発生するモチベーション下落問題は多々ありますが、ご存じでしょうか？
いずれも自分ではコントロールすることができません。
ここはとても大事なポイントです。
そもそもがコントロールできないのです。
相手側にどうこうなってもらう、こう言って欲しい、こう接してほしいなど。最初から期待するだけ無駄なことが多々あります。不可能ではありませんが、人間関係が誰とでも常に良好という状態はとても難易度が高く、多くの人にとっては不可能に近いことです。誰々の性格が気に食わない、言い回しが鼻につく、陰で何か言われているなどなど。世の中いたるところでこんなことばっかりなんですよ。安心してください。アナタがいる会社だけではなく世の中の多くはそうです。
最初からあまり期待しない方が良い…かもしれません。
また、相手が影響して自分の感情が上下したとしても、期待しないという考えを持っていれば徐々に自分の在り方も分かってきます。
相手に向けても意味のない感情が、時間の無駄に思えるようになってきます。 世の中どうしようもない人はいます。あまり大きな声では言えませんが、確実に一定数いるんです。住んでる世界が違うと思いましょう。
別なのだと。ここが少しでも感覚として持てるようになると人間関係で悩んでいる人が謎にすら見えてきますよ。
仕事をするうえでモチベーションって実はそこまで関係ありません。
従業員である以上は、誰もが何かしら役割を与えられるわけですから、自分のためにその役割をこなすことに集中してください。
嫌な人との人間関係、嫌な人のせいで自分が選んだ環境を自ら逃げるのはもったいないことです。 そんな人にはあらゆる面で期待せず、自分を大切にしましょう。
まとめ
以上、仕事が長続きしない男性、特に人間関係が理由で長く続かない方へのアドバイスでした。
ちなみに、人間関係で悩まなくていい職場はあると言えばあります。
自社アピールになりますが。スタイルグループという風俗グループです。
まず、THE風俗店員という人が一人もいません。平たく言えばチンピラみたいな人がいません。理不尽なことをしない言わないという教えがあります。
横柄な態度で接する人や、新人社員をパシリに使う人もいなければ、人間関係でマウントを取り、相手を小ばかにするような失礼な人もいません。
仮にですが、そんな気質がある人が今後表面的に本性を隠して入社できたとしても、すぐに退社することになります。
一般常識に沿った行動と発言、振る舞いが求められる会社です。いわゆるそういった良くない立ち振る舞いをしたい方にとっては居場所がない会社になりますが、ちゃんとした会社で普通に仕事がしたい方にとってはとてもいい環境だと思いますよ。
そういった会社にしようと昔からしている所もあり、会社のコンセプトが「日本一真面目な風俗店」です。
文字通りそのままの会社です。
当社の社風が合いそうだと思った方は是非ともご応募ください。
ご応募お待ちしております。
