引越し業界から風俗業界へ転職

引越し作業員の仕事はキツイ･･･。

キツイ仕事は他にもありますが、引越し作業員の場合は体力的にどうしても限界に達してしまう人が多いですよね。経験したことがある人はもちろん、引越し作業未経験の方から見ても「引越しはキツイ！」と思うでしょう。

小さなダンボールから家具や冷蔵庫・洗濯機などの重量家電まで、元の家からトラックに積み込み、引越し先ではトラックから下して、時には階段を使って何回も往復をしなければなりません。初日は筋肉痛で動けなくなるのが常で、中には仕事がキツすぎて、引越しの途中で帰ってしまうアルバイトもあるあるですよね･･･。

力仕事でキツイと事前に分かっているのに、実際に想像していた以上に厳しくて数日以内で辞めてしまう人が大半です。

また、仕事に慣れて経験を積むと、荷物を負担が少なく運べる体の使い方や、必要な場所に筋肉も付いてきます。最低でも半年。できれば1年続けられれば当初感じていたキツイよりはだいぶマシになるものの、やはりそれでもキツイのは確かで、慢性的に腰を痛めてしまう方も少なくありません。

引越し業界は慢性的な人手不足

まずアルバイト求人では、日給8,000～13,000円とやや幅があります。

これは時期にもよりますが1日2現場など行き、13,000円確保できる場合と、1日1現場で今日は8,000円という場合。その日にどれだけ引越しの仕事が入ってるか次第です。例えば学生なら、引越しアルバイトをして日給でそのまま貰えて困った時の入り用などにはちょうどいいバイトですね。

ただ、先ほど説明したように仕事自体はハード。ほとんど長続きしません。社員側も同じで、新入社員が入ってもすぐ辞めてしまう人が多く、社員であるにも関わらず数か月で多くが辞めてしまいます。

アルバイトも新入社員も長続きしない→人が定着しないため、既存社員の負担が増えてしまいます。アルバイトで求人募集を出すも、そもそも当日来なかったり、仕事の途中で帰ってしまったり･･･。予定していた人数が揃わないことはザラで、こうなると更に社員の体力的負担が増えてしまいますよね。負のループです。

仕事がキツイ分だけ高収入！？

体力勝負で仕事はキツイ、その中で社員は運転にも気を配り、荷物を破損させないように搬入搬出も細心の注意を払います。休む暇がありません。しかも長時間労働･･･。それなら当然収入も見合っている。

誰もがそう思うはずです。

しかし現実は･･･相場年収：300万円～420万円

高い方で安易に考えてしまいがちですが、現実は低い方の金額を貰っている人が大多数。つまり月28万･･･。ちなみにこれはある程度経験を積んだ社員のお話です。

某大手引越し会社の中途採用には
8時～17時 ※残業あり
月22万＋諸手当
（実際に残業代を申請できるのかどうかは想像にお任せします）

諸々残業をして実労働時間が10-11時間だったとして25万いくかどうかの金額。もちろん体力的にはかなりキツイ･･･

「もっと貰いたい」

そう感じる人が多いのではないでしょうか。

引越し業界からの転職を考えた時に、
①体力的にキツくない
②高収入

一度に2つも叶えられる業界･･･あります。

風俗業界は、かなりの高収入

風俗スタッフの初任給は30万スタート

これが相場です。

デリヘルであればオフィスワークで体力的なキツイとは無縁です。

また、引越しの経験だって十分に活かせます。

特別なスキルは必要なし＋引越しの経験も活かせる

1.仕事の効率化

引越しの仕事では効率化がとても大事です。限られた時間の中で引越しを完了させなければなりません。事前にお客さまからどんな荷物がどれくらいあるかはヒアリングしているものですが、実物を見てみると少なからず誤差があります。トラックへの荷積みの順番→誰がどう運ぶのかなど、常に仕事を組み立てながら安全かつスピーディーに作業を進めることが求められます。これを、1日2現場以上こなす場合なら尚更ですね。

→配車の効率化、営業中に同時に発生する電話対応や女性対応への優先順位付けと仕事の組み立て、この辺りで活かすことができます。

2.チーム連携

小さな引越しでも最低2人1組。一般的に多い引越しなら3～４名のチームで仕事をします。誰が養生をして、誰が荷物を運び、誰がどの順番で運ぶのか。移動中のコミュニケーションはもちろん、搬入搬出時も複数人で荷物を運びます。傷や破損があれば補填することにもなりますから、慎重かつ的確にチームで仕事を進めなければなりません。

→働く女性がいて、ドライバーさんがいて、スタッフがいます。お客様が快適にサービスを受けられるように全員がしっかりと適切なコミュニケーションを取りながら、的確に仕事を進めていくという意味で、こちらも経験を活かすことができます。