効率化が進むと人間の労働価値は低くなります。
今よりもっと簡単に解雇される世の中になったときに、これを助けてくれるのが信頼関係です。
関係にも色々とありますが、この記事で伝えたいことは1つです。
なにか困ったときに、信頼関係がある人が多ければそれだけ助かる可能性が高くなります。困るというのは、仕事や家族親戚間の揉め事やトラブル、財産関係から病気に子育てetc…あらゆることでです。信頼関係とは知人だけではなく、職場の人間関係、それから会社との関係もそうです。この記事では会社との信頼関係について説明します。
会社との信頼関係と義理人情
あまり機能しなくなった人材がいて、機能面だけみたら解雇したほうが利益が残る。
でも・・・今までの関係があるしそう簡単には解雇できるわけない。何か面倒を見れるように割り当てる仕事やこっちの組織体制に変更を加えてみんなが幸せになれる道を探そう。
この決断をする経営者は一定数います。
でもこの決断をされるのは、「今までの関係がある人」だけです。誰かれ構わずに助けてしまうようなボランティア精神溢れる人はほぼいません。目に入った全員を船に乗せ続ければいつかは船が沈み、結果全員が死んでしまいます。
今までの関係とはなにか
会社側からの視点です。
これまでの
・功績がどれくらいか
・仕事への姿勢はどうか
・勤怠はどうだったか
・職場の人間関係を大切にできたか
他には、面白い人だったか、優しい人だったか、真面目だったか、など。もちろん有害な行為や裏切り行為がなかったかなども勘定されます。主にこういった事柄が今までどうだったのか。どんな発言と行動だったのか。そんなことを見られます。
会社や人によってどこが見られるかはもちろん変わりますが、1つだけどこでも変わらない判断基準があります。
それが、発言と行動が一致しているかどうかという点です。
発言と行動が一致していればどんな形でも信頼になる
Aタイプ
発言「やる気ありません」
行動「遅刻連発、よく休む、仕事結構サボる」
発言と行動が一致しているため自然です。きっと会社側または構造に問題がありそうです。
Bタイプ
発言「やる気あります!」
行動「遅刻連発、よく休む、仕事結構サボる」
これは働く側が、会社側を欺いているともいえます。
Aタイプは何かが原因でやる気がないため、解消できれば行動が伴う可能性があります。言っていることとやっていることは一致しているため、未来が予測計算できます。そういう意味では信頼できますよね。
Bタイプは予測計算が立ちません。
やる気あります!頑張りたいです!売上あげるぞー!と言っているのに、実際の行動は真逆なのですから、そういう意味では全く信頼ができませんよね。
説明していないCタイプはやる気があって、行動も伴うタイプでこれが一番良いですが特に説明は不要かと思います。
ようするに、Aタイプはいいけど、Bタイプだと信頼関係はずっと作れないままになるため、心当たりある発言と行動をしている場合は、直ちに方向修正したほうがよいです。
今の時代ちょっとくらいスキルや技術がある程度だと、それ単体だとそこまで価値はありません。資本家が一番強いです。資本を所有しているオーナー、社長、そういった人たちとの信頼関係を作るために一番最初に必要なのが、予測計算できる人材かどうかという点です。
絶対に自分が得をしますので、発言と行動を一致させるように努力しましょう。
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