【業界知識】アダルト・風俗から一般事業を成功させた事例

今回は成功事例の紹介です。

一般事業を大成功させたDMMという企業

「DMM」

1998年:インディーズAVのネット配信事業「DMM」スタート
2009年:FX事業へ参入
2021年:金融・ゲーム・インフラ・太陽光発電・英会話・サッカークラブ経営・水族館・保険などなど…合計60近く事業があるようです。

CMなどで名前を聞く機会も多いと思いますが、創業者がアダルト出身という事でも有名ですね。企業年商は2,200億円規模なんだとか。この規模感は、千葉銀行/静岡銀行などの地方銀行、時計で有名なセイコーホールディングス・富士ソフト・吉野家・GMOインターネット・タマホーム・森永製菓・アース製薬などの有名企業と肩を並べます。

元アダルトというのは関係なく20年でここまでのグループ企業に成功した例は稀で、純粋に大成功企業です。

また、創業者本人はこう語っているみたいです。

創業者のことば
  • 当たったのがたまたまAVだっただけ
  • アダルト業界にこだわりや思い入れはない

実は他にも成功例があります。

他の事例

・某リラックス系サロン
・某ラーメン屋
・某お肉系のレストラン
・某和風系の飲食店

“某”とぼかしましたが、誰でも知っている有名店を経営しているのが実は元風俗出身のオーナーだったりします。風俗店の経営者、ラブホテルの経営者、アダルト系の経営者。

いずれも立派な成功事例です。

DMM創業者が語っているように、「たまたま最初は風俗系」だっただけなのかもしれません。風俗やアダルト業界は昔から偏見を持たれてしまうジャンルですが、こういった事例も最近は増えています。

全体の傾向では、風俗やアダルトの会社は一般事業を失敗している

成功事例はいくつかありますが、全部が全部ではありません。横の繋がりで話を聞く範囲では、どちらかといえば失敗してしまう方が多いのも事実です。

やや比較が大雑把にはなりますが、風俗事業というのは一般事業と比較して初期費用がかからず、単価が高いため資金の早期回収が望めます。分かりやすい例で飲食店なら、小規模でも1000-2000万円は必要です。単価は数千円ですから、5年10年をかけて徐々に回収していきます。風俗は単価2~3万円。

今の時代なら開業1000万~2000万でスタートして~事業が成功すれば数年以内の早期回収が見込める商売。一般事業と比較して特殊なジャンルだと言えます。 (繰り返しますが成功できればという話です)

風俗と比較して一般は儲からないと感じてしまう方もいれば、風俗と同じような感覚で事業を回してしまい資金ショートする方もいます。実際の失敗理由は他にあるのかもしれませんが、性質・傾向としてこういった方もいるという事です。

スタイルグループは?

スタイルグループのスタートはマンションの一室からデリヘルをスタートさせました。

デリヘル事業単体では10年以上経過。デリヘル以外でも、独立して成功している事業(会社)が複数あり、いずれも会社を分けています。「飲食/システム開発/不動産/WEBメディア・制作/」いずれも順調で、10年経過する会社もあります。

 

ここで少し想像して頂きたいのですが。

DMMにしろ、某飲食系で成功した元風俗経営者にしろ、当時アダルト・風俗時代に下で働いていた従業員が当然いるわけです。

じゃあ、一般事業やるよと社長が決めました。そっちが成功しました。他の一般事業をDMMのように広げていきますと。

そうしたら母体のアダルトなり風俗でずっと頑張っていた社員が「一般事業やりたいです」と言い出しました。

自分が経営者の立場ならどうするでしょう。

それが新規にしろ部署移動にしろ、「おう。頑張って」となるわけです。

スタイルグループの場合、本人の意思を尊重して背中を押します。実際にDMMはそうですし、知り合いの元風俗出身で一般事業を軌道に乗せた経営者も同じようにそうしています。

もちろん、最初に風俗で応募しているわけですので3年なり5年なり最低限の期間しっかり働いているのが前提ですが、最終的には本人が決めることですので、会社側はサポートします。

将来的に一般事業にやりがいを見つける者もいれば、規則正しい生活時間帯を望んだり、子供にも言える仕事がしたいという者もいます。

風俗事業はこれからも続きますので風俗でずっとやっていきたい人も大歓迎です。

いずれにしろ、いろんな道がある会社。

そんな風に捉えてもらって大丈夫です。