良い組織の共通点は「仕事に快楽を求める人が多い」ということです。

皆様がこれから働く会社。快楽を求める人が多ければ絶対にその環境を大切にしましょう。そして、同僚たちと良い関係を築いて仲間になりましょう。

良い組織を見つけるための1つの判断材料になるのが、「仕事に快楽を求める人が多い」ということです。

・仕事に快感を求める人は、成長し続ける
・仕事に快楽を求める人は、周りに良い影響を与え続ける
・仕事に快楽を求める人は、組織の価値観を作る土壌になる

もしこんな人達を見つけることができたらかなりラッキーです。自分が成長できる可能性がグッと上がります。更に将来の所得上限をも上げてくれる可能性があります。

例えば…

・飲食のホール業務なら「今のお皿の出すスピードと角度、我ながら完璧な所作だったな。お客も内心こいつカッコいいとか思ったに違いないぜ」

・マックのアルバイトなら「今の笑顔と会話の流れ、それから声のトーンは我ながら完璧な対応だったな。CMに起用されていいレベルだな」

・引越し作業なら「荷下ろしの全体スピード、荷物を床に置く瞬間の緩急の入れ方は、全国でもトップレベルのスムーズさで俺の右にでるやつはきっといないはずだ」

・経理業務なら「いつもより5分早く領収書の入力作業終わった俺は確実に成長してるし気持ちいい。もちろんミスもないし、金額入力は一度も止めることなく、右手で金額入力しているうちに左手でレシートめくりつつ、目視で金額把握して常に右手は動いたまま。俺よりスムーズにこの業務できるやついるのか?」

これらは「誰でもこなせる仕事」です。
しかし「誰でも昇華させることはできない仕事」です。

一部の人達しか仕事の練度を上げていこうとしません。大多数の人達は「この仕事はこの辺でいいか」で終わります。

事例を見て、「それが出来たら何なの?」とか、「何か面白いの?意味あるの?」って意見もあると思います。その通りです。言い悪いという話ではなく、純粋に仕事自体を楽しんで、仕事に快楽を求める性質の人達の成功確率はとてもとても高いということを伝えたいのです。人の性質はきっと変えられない。アレルギーと同様のレベルのものです。細胞レベルでもしかしたら決まっているのかもしれません。難しいですよね他人の性質や価値観を変えるって。他人は変えられないから自分を変えていこうなんて考え方は常識中の常識です。

でも・・・こういう性質を持った人たちは成長し続けるんです。

別の言い方をするなら「仕事においてナルシストな面がある」。または「アスリート気質」、普段から成長という単語を頻繁に使用するちょっと自分のそれまでの価値観からはまだ理解できない人。みたいな感じでしょうか。これはとてもとても大切なことです。

なぜなら周りに良い影響を与えるからです。

組織に活力が生まれる

仕事に快感を求める人は、

・成長し続けるんです
・周りに良い影響を与え続けるんです
・組織の価値観を作る土壌になるんです

その人だけではなくて、周りもその姿勢、考え方・価値観、そしてその人が獲得した給料や待遇を客観的にみて、これが正しい道筋なんだと薄っすらと感じようになるです。それを意識的に真似しようとしたり、無意識に近づこうとしたり、こういった力が働きます。
これは組織にとって良い影響を与え、良いサイクルを生み出します。

組織に活力があるということは、働く個人にも良い血液が流れます。
(お金の話をしてます)

それっぽい人を見つけたらまずは仲良くなりましょう

例で説明したような分かりやすいタイプならいいですが、大体は他人から見てその人が普段何を感じていて、本当の価値基準は何かってそこそこコミュニケーション取らないとあまり分からないですよね。めちゃくちゃ成長志向の人でも周りからは「え、そうだったの?」ってパターンも結構ありますし。

ですので、この記事では「快感を求める人」という表現をしました。

人が嬉しそうにしている、気持ちよさそうにしている。って仕草や表情ならまだ分かりやすいと思ったからです。

アナタが入社した会社でそんな人がもしいたら、絶対に仲良くなりましょう。そもそも一般も風俗も含めて今回の例でいう人材はレアケースです。巡り合えたら幸運です。(それでもそこそこいます)

その人は高確率で成功しますし、その人と関係を維持していく事は会社の枠組み関係なくアナタにとっても将来プラスになる可能性しかありません。そして、そんな人との関りを濃くしていくことで、意識的に無意識的に自分にも必ずよい影響があります。これは必ずといっていいくらいに断言できると個人的には思っています。本当にレア人材なんです。特に風俗って、職業自体が世間からは偏見を持たれている職業ですので、その中で仕事や業務に自己を成長させる何かを見出せるってこと自体がとてもレアなんですよね。

こればかりは入社してみないと分からないことですが、本当に大切なことです。純粋無垢に成長したい意欲のある人材というのはその存在自体が周りに良い影響を与えます。頑張りたいと思える人が、そんな組織に巡り合えること、そして日々の業務の中で、それに気付けること。この記事を見た何名かでいいので、これから入社した会社で転職しようか迷ったときにこの記事を思い出していただけたらとても嬉しいです。