近年、一般からの転職組が増加している風増業界

ご存知でしょうか。

近年の風俗業界は一般からの転職組が増加しています。

10年前、5年前と比較して業界も変わりつつあることを実感します。少し前は、応募者の6割以上は業界経験者や近い業種のナイトレジャー系の方からの応募が多かったです。その他は、AV業界・土木建築・スカウト・ホスト・工場・清掃員・アミューズメント店など。残り1割以下は、一般事務職・営業職・公務員・メーカーなどの総合職。※土木建築・工場・清掃員なども一般には含まれると思いますが、こちらは昔から数はやはりそこそこありました。

近年では、一般事務職・営業職・公務員・メーカーなどの総合職などからの転職組が1割→3割近くまで増えてきました。

一般からの転職組が増えている理由

世の中の流れに加えて、風俗の男性求人で以前とは変化があります。

分かりやすいのは「社保あり」「完全週休2日制」の2つ。ライフワークバランスを重視する傾向が強い現代

社会保険

社会保険に入れる風俗店が増えたことで業界のイメージもだいぶ変わってきたように感じます。

例えば各風俗の求人が集まる採用媒体に「社保あり」という文字は以前は1つもありませんでした。

風俗だからないよね。なくてもそれが当たり前で自然な事でした。これは風俗と似た水商売系の仕事でも同様でそこそこ大きいグループなどでも社保に入れるところはほとんどありませんでした。もちろん求人でアピールしているお店は皆無。

しかし、今ではよく目にするようになりました。

休日

週休2日のお店。完全週休2日制のお店も近年増えてきました。

良くて週休1日。悪い所だと2週間に1回だったり人手不足なところは店長が月1日しか休みが取れないなんてお店も。今でもこういったお店はたまに話に聞きますが、最近では毎週しっかりお休みが取れる風俗店が増えています。

他には、個人の働き方にも合わせられるように
・週休1日、30万スタート
・完全週休2日、25万スタート

入社時に選択できるグループも今では増えてきました。

仕事に集中して1日でも早く目標達成したい方、仕事もプライベートも両方バランスを取りたい方、どちらにとっても良い選択肢かと思います。

高収入

未経験30万スタート。これが風増業界の給与相場。※ソープだと35万スタートのお店が多くなり水準がやや高くなります。学歴・経験・職歴は不問、ほとんど誰でもスタートから30万貰える業界はそうありません。

風俗業界が高収入なのは以前からで、志望動機として一番多いのもこの給与面です。

目先の生活を安定させやすく、短期でしっかり働いて貯金も作れて、長期で働けばまとまったお金になります。更に店長クラスになると50万~が相場。数年単位で店長になる人もいれば1年以内で店長になる人もいます。入社前は居酒屋アルバイトだったのに一気に年収600万以上も実現できる業界です。

実は安定している

あまり言われることのない事ですが、風俗業界というのは実は安定している業界です。経済の流れで言えば、娯楽ジャンルになるため景気が悪くなればどうなのか?となるかもしませんが、市場規模は5兆円以上(推定)あるとされています。業界自体が大きいだけでなく、多少の景気の波に大きく左右される業界ではない事は過去の市場規模の推移が証明しています。

※2020年のコロナの影響では多くのお店は一時的に売上が30-50%程度になっており、大きく打撃を受けましたがこれは風俗に限った話ではなく日本全体での話。

・真面目に営業するお店も増えている

到着時間に遅れない、万が一遅れるのなら連絡を入れる、お客様には敬語で接する、などなど。10年前のデリヘルといえば到着予定時間なんて無かったようなものでした。電話受付した時点で大幅に到着が遅れると分かっていても予約を取りたいがために早めの時間で到着予定を伝えて、実際には30分~60分遅れて到着する。これはよくある出来事でした。その他、写真とは全く別人の子が来るなども頻発していました。

近年は、そういったお店は減ってきました。(10年前は1割のお店が真面目に営業しており今は2-3割ほど)

中で働く人が見えるようになった

以前の求人広告は、文字のみかフリー素材の男性を使用しているお店がほとんどでした。近年は実際に中で働くスタッフの写真を使ってお店の内側を見せるお店が増えてきました。偏見なある業界ですからどんな人達が働いているのか?は応募者からすれば当然気になる部分です。

まとめ

風俗という業界自体が以前からほとんど注目されない業界で不人気No1なのでは?というくらいの職業でした。ただ、近年は応募者も増加傾向にあります。 時代の流れもあるかもしれません。

働き続ける年齢が上がり、職業選択を以前より幅広く考える人も増えました。 ライフワークバランスを重視する人が増える中でも将来の賃金や仕事に対する不安から、高収入ワークには目がいきやすく、ちょうど大手風俗店を中心に社保・完全週休2日制などを導入するお店が増え、習うように他の風俗店も寄せてきている流れがあります。 最初はだれもが疑問を持つ職業かもしれませんが、実は風俗業界というのは市場規模が大きく、もちろんお店次第ではありますが一般よりも安心安全に働けるところも多くあります。

一般からの転職組が増えるという事は、全体としてはより一般感覚で仕事をする人が増えるという事です。それはサービスの向上につながるだけでなく、そこで働く人達にとっても働きやすい環境にもなります。

2020年以降もまだまだこの業界は良くなっていく余地があります。