最近は技術進歩が進みすぎているため、交渉力や人間力がこれからはより重要になる可能性があり、この記事を書いております。
→交渉力が強ければ、ここの能力が尖っていければ概ね幸せになれると思います。
あえて説明不要な気もしますが交渉力があれば、
・何を営業してもだいたい売れます(稼げます)
・取引してもだいたい自分の都合の良い条件で話をまとめられます(損をしません)
・窮地に陥ってもだいたい逆転できます(生還できます)
補足で少しブラックなことを言いますが
・他より悪い条件でも従業員を長く働かせられます(利益に貢献)
・下手こいた相手から、お金を搾り取れます(利益に貢献)
・誰も解決できない無理難題トラブルを解決できます(義理や恩を売れます)
他には、人間関係、女性関係など…このへんも結局交渉力次第です。
もう説明不要ですよね。
交渉力が強いと基本的にはほとんど手に入る
世の中の多くは「資本力>交渉力>技術力>労働力」に見えてしまいますよね。
特に技術もスキルもなくて、誰でもできるような機械やAIに今すぐ代替されるような仕事って基本的に給与が低いです。それは、資本力のある人間に必要とされているか、必要とされていないかで決まりますが、分かりやすくいえば別に誰でもできそうな仕事に大金払う人間って何か不合理だよね?ってなります。資本主義社会で、経済原理に沿ってこれって何かおかしいよね?→それは給料安いよね。って感じです。
「交渉力>技術力」
一部の例外はもちろんあるとして、世の中このようになっております。
ITに強いとか、WEB知識豊富ですとか、まあその辺は結局は一部の自分で全部やっちゃいます的な人を除いてほとんどの人材は労働力で、資本家と交渉人との間で決定された物事を進めていくための労働力になってしまいます。
1つ事例をご紹介します。
・8年くらい一生懸命仕事をして、そこそこ頑張りました。
・43歳のタイミングで会社が事業売却しちゃいまいた。
「えーーーー!?」ってなりますよね。
顎が外れて途方にくれること1週間くらいでしょうか・・・
そこから他のWEB企業へ応募してもまぁ大体年齢で足切りされてしまうのが日本社会です。GitHubと呼ばれる実績ログや実力が分かるサービスがあって便利な世の中ではありますが、他にも過去実績証明ちゃんとできたり、実力テストして判断してくださいくらい前のめりで無い限りは基本は詰みます。終わりに向かってまっしぐら。技術力と労働力だけで勝負するって結構きついんですよ。現実では本人の人間力や交渉力それから実績ももちろん加味されますが横の繋がりだったりも大事で、あまり言いにくいですが運だって影響します。
蛇足が少し長くなりましたが、そしてこれを見ている風俗スタッフ候補の人達にはここまでの話はあまり関係ありませんでしたが、分かりやすくWEB界隈ってこうなんですよって説明です。
そして、「交渉力>技術力」
風俗店員は、「交渉力」の部分を伸ばせる数少ない職業なんです。
色んな業界、色んな人達がキツくなっているので、交渉力を磨ける職業で本腰入れるのは1つの有効な手段です。
会話が上手な人は、相手の性格に応じて、その都度態度が全く違います
人は性格や個性が違います。何が響くのか、何が根底の軸としてあるのか、今何を感じているのか、普段の平均的な価値観はどのあたりなのか、それは結構頻繁に気分で変わってしまうのか、または何かしらの軸になる考えや価値観がちゃんとあるのか。
とても難しいです。
相手をちゃんと理解して、ちゃんと対話することは難易度が高いです。人間行動心理学でこのラインは大体の人間に効果あるってアクションはさすがに今の世の中なので結構出回っています。相手をさん付けで呼びましょうとか。最低ラインを尊重したうえで対話を進めないとそもそも話し合いにならないですよってレベルの話です。基本敬語で話しましょうとかももちろんそうです。
相手をちゃんと把握するのが絶対的な条件
直接会話をして、顔のこわばり、目線の違和感、腕を一瞬組むなどのサイン、声のトーン、会話の流れなどトータルで見ているのだと思います。
トータル評価で、相手の人格と価値観の輪郭を捉えて、そこで初めてどんな態度でどんな言葉を発すればしっかりと伝わるのかを考えているようです。
※会話能力が突き抜けた人に直接どういう思考の順番で進めてるのですか?と聞いても本人いわく感覚的なことだから説明しにくいとの回答でした。
ただ、相手次第だよね。というのはやはり共通しているようです。
相手次第というのはとてもキーになる気もしますよね。
風俗店員は相手次第の事例に沢山立ち会えるから経験値の底がかなり上がります
会話って、本を読んでも、ネットでノウハウ記事を読んでも、SNSのテキスト読んでも、まったく成長しないようです。
情報量が圧倒的に違うからでしょう。
よく、英語ができなくても海外にとりあえず行ってみて生活したらなんとなるよって言葉聞いたことありますよね?
情報力が違うからですね。情報量というのは、文字情報だけではなくて、相手の言葉にこもる熱量、反応、リアクション、表情の雰囲気、リアルタイムで会話を投げかけられて即レスしないといけない自分側の心理的なプレッシャー。すべての情報量と密度が圧倒的に違います。
圧倒的に違います。
つまり実践あるのみ。
たくさんの個性と出会える風俗店員
様々な背景がある女性が風俗店には在籍しています。この記事の趣旨でいう、スタッフの成長視点だとめちゃくちゃ貴重な経験が積めます。
1人1人個性があり、価値観が異なります。
ちゃんと1人1人に真剣に向き合って会話する機会があります。個別でそれぞれ話しも事情もこちら側の話す内容も全部が変わってきます。
正直、大変です。簡単でもありません。でも、「資本力>交渉力>技術力>労働力」の世の中なので、成長視点で本人次第で圧倒的に獲得できるスキルも違えば、下地となる経験値獲得でこれ以上の環境はありません。もしあるなら教えてほしいくらいです。他にありますでしょうか?
風俗店員はこの交渉力という今のご時世、そしてこれからの世の中でとても重要になる能力を伸ばせて磨ける職業です。
この能力を最大限伸ばせる磨ける環境が風俗業界です。