労働、楽じゃありませんよね。
労働はしんどい。労働は大変。労働は我慢。生活のため、賃金を獲得するための労働。この路線のままだとずっと苦しいままです。
↑↑こうやって言ってる人いますよね。言わないまでもこう感じている人も大勢います。逆に労働に楽しさや意義を見出し、苦しさよりも幸福を感じる人もいますが、どちらが多数派なのかは明らかですね。
労働から解放されるには資本家の側へいくしかありません。
「資本家」という言葉で何をイメージするか。
一般的には、裕福な人、権力者、事業で大成功した人、大金持ち。富と権力を持っている人をイメージすると思います。この順序でいくと、だいたいは有名人や有名企業関連など、ものすごく規模の大きいものから想像しはじめるはずです。
資本家=とても大きなもの。
労働者である自分と比較してとても遠くにあるもの。比較対象にならないほど大きいもの。そのため労働者側から→資本家側へと言われても普通は「???」ピンとこない訳ですね。
でも実際には私達個人も規模は違えど立派な資本家です。
最初は体が資本
「体が資本」という言葉は、健康や体力が、人々が仕事や生活を行う上で必要不可欠な資源であるという意味で使われていました。(最近は耳にする機会がぐっと減ったような気がしますが)
一定の健康と体力、知的労働によって何かしらの肉体労働や知的労働、作業などをして賃金を獲得します。
コンビニやファーストフードの作業系アルバイト。より単価の高い肉体系、引越しアルバイト。報酬の上限が一気に変わる成功報酬型の営業系の仕事。人にはやや言いにくいが肉体労働と知的労働のバランスが取れたナイトレジャー業界の高収入ワーク。風俗業もこれに該当。
獲得した賃金を貯金して、分かりやすい例でラーメン屋を起業。ここでラーメン屋という価値を生み出す資本を獲得。自分の体以外での初めての資本。
規模はまだ小さいがそれでも労働者時代よりも多いお金を獲得できるように。
当たり前のことすぎて、小学生への社会授業のようにも見えてきますが、とてもとても大切なこと。スタートは小さくていいのです。
ジェフ・ベゾス(Amazonの創業者)
→アマゾンを立ち上げる前に、仕事を辞めてセレンディピティ・ブックスという小さな書店を開業。その後にAmazon設立。
ビル・ゲイツ(Microsoftの創業者)
→10代の頃に友人と共同でコンピューター会社を設立しましたが、その会社はうまくいきませんでした。その後にMicrosoft設立。
ウォーレン・バフェット(投資家)
→10代の頃に新聞配達のアルバイト、大学在学中に投資に興味を持ち投資を始める。
江副 浩正(リクルート創業者)
学生時代に、学生を対象とした無料求人情報誌「リクルート」を手作業で作成。
柳井正(ユニクロ創業者)
大学卒業後にジャスコに入社、家庭雑貨売場を担当したが「働くのが嫌になり9ヶ月で退職」→半年程友人の家に居候→実家の小郡商事に入社。
ユニクロ創業者は少し違いますが、個人的に働くのが嫌になり9ヶ月で退職する話が普通すぎて好きなエピソードです。会社が嫌だったのか、その売り場が嫌だったのか、人間関係が嫌だったのか、書いてある通りに労働自体が嫌だったのか、たったの9か月で退職・・・。あるある過ぎて親近感がわきますよね。その後に居候して結局は親の会社で働く。この辺りもごく普通の話。この後に今では超大企業へ成長させた成功者です。こんな大成功者でも最初は小さくスタートどころか物凄くあるあるでダメな感じだったところが、本人次第でどうにでも未来は変えられると思わせてくれます。
デリヘルFCへの道
話を戻しますと、デリヘルFCへの道これは小さな資本家になる第一歩です。
もちろんデリヘルFC以外にもいろいろな選択肢がありますが、時代的にもこれから風俗産業へ張るというのは悪くないどころか、良い選択になる可能性があります。
そもそも小さく商売を始めるのは厳しい?
商売で例を出すときにラーメン屋は結構分かりやすい例で使えます。
日本食文化でラーメンは定番中の定番です。日本には24,000軒のラーメン屋があるそうです。風俗店は約12,000件ですので2倍の規模です。ちなみにコンビニは全国に54,000軒ほど。だいたいコンビニの半分くらいと考えるとかなり競争過多な印象です。
・仕込みの時間長いから長時間労働だよ。
・人手が思ったほど確保できないよ。
・今さら味で差別化も難しいよ。
・最低1年から2年赤字でも耐えられる資金を用意しないとダメだよ。
・同じラーメン屋だけじゃなくて、他の飲食店やファーストフードもライバルになるんだから純粋にラーメン屋同士だけの競争じゃないよ。
こんな感じの厳しいであろう理由がある訳ですね。
ラーメン分野はマニアも多いです。こだわりのある人も。ラーメン食べるのが好きで、この延長で自分が作った「この味なら!」という事で参入してくる人の割合が多いらしく、ただ・・・2年後には半分消えているのだとか。極論ラーメン屋はそれっぽい味に仕上げるまでに修行期間不要です。ネットで調べて自宅で試行錯誤することでそれっぽいレベルまで到達可能。世間的に言われる寿司業界と比べてずっとずっと参入障壁が低い業界です。
今の時代は言ってしまえばどこの業界もそれなりに厳しいです。平成令和にもなって日本は経済発展のピークは一度過ぎて、これだけ便利な世の中になってそう簡単に誰でも労働から解放される訳はありません。
リスク受け入れて→突破するのみ
ラーメン屋でもなんでもそうですが、ちょっと調べて少し想像するだけで分かるような厳しい理由を聞いて→「やっぱ難しいかな…」と思考がそこから先に進まないのならずっと労働者側でいた方が幸せです。経営者側が考えて色々と指示してくれます。
そうでない場合は、自分で沢山考えて色々チャレンジしながら失敗しながら一歩一歩成功に近づく他に道はありません。実家が裕福で資産を継承しない限り、今どんなに成功している人でも最初は小さなスタートから失敗して、少しづつコツコツ積み上げています。
風俗店の魅力は在庫がなく高単価
最初に分かりやすいラーメン屋をだしましたが、そもそも飲食ジャンルは難易度が高めだと知っていましたか?
飲食は内装が何も施されていない状態のテナント物件(スケルトン)なら、物件取得や内装費用で初期2000万を5年かけて回収するモデルです。よほどの高級店ではなければ、客単価は数百円の積み重ねで数千円。食材のロスも出るため、細かい数値管理が必要です。お店を持つまでは難しくなくて敷居が低く大勢が飲食ジャンルに参入しますが、始めてみると本当に大変です。だから飲食店経営は難易度が高く、3年以内の廃業率は70%、5年で80%以上と言われています。
風俗は在庫が無く高単価。1年で充分回収できるモデルです。
在庫なし
女性へのバックはお仕事があって初めて発生します。売上発生→女性へのバックです。もしも売上なしなら→女性へのバックも0円です。つまり在庫がありません。
高単価
60分コース20,000円前後。高級店コンセプトなら60分コース3~50,000円もっと高いお店もあります。格安店コンセプトなら60分コース8,000円~15,000円くらいです。
FC制度は、良し悪しもあるがトータルで見て非常に効率的な手段
普通に考えると、既に一度成功したブランド認知を使えて、オペレーションノウハウなども教えてもらえて、お膳立てもしてもらえる。まっさらな状態でのスタートと違い、安易な失敗はできないようになっています。大まかなレールの上を進む事ができる点で非常に効率的な手段です。
利用しない理由は何があるか?
・全てを自分で決めたい もちろんリスクも承知済み
・話を聞いてみたらただの搾取だった
この2点。搾取に関しては「フランチャイズ 搾取」などで検索すれば他業界の事例など色々でてきます。
ゼロスタートよりもずっとずっと楽なのがFC制度です。
スタイルグループではデリヘルのFCを展開中です。
私たちのフランチャイズは、本部は薄利(月額固定15万のみ)でオーナーが儲かる仕組みです。
こちらにもフランチャイズについて書いていますので、気になる方は是非読んでみてください。
業界は◎、挑戦しやすい制度もある◎
パッと見れば風俗業界もラーメン業界に劣らずの競争過多です。年齢別の人口割合も年々細くなっています。働く若い女性人口が少なくなっているということです。それで経済的には物価は上がっており、所得の中間層が上下に割られるようになっていき、価格を下げているお店も近年増えていますね。風俗ヘビーユーザーの懐事情でいえば元々結構な金額を使えていた層は変わらずお金を持っている状況はそう変わらずなので、顧客の囲い込みがキーになると考えているお店も沢山あります。
ここまでそう簡単そうなイメージがあまりわかない材料並べましたが、今の風俗業界は変化の最中。インバウンド見込めて、新しく何かを始めるタイミング的には悪くありません。やり方次第で大きく跳ねる可能性も十分あります。