給料が上がらなかった。退職時に分かる自分の査定。現実は受け止めて次に生かせばいいだけ。

世間的には給料が上がらないという理由で退職する方が大半ですよね。

風俗関係なく一般業界も含めて、給料は職業・会社の選択でとても重要です。

退職理由「給料が上がらなかった」

前職の給料はいくらでしたか? また転職する際に、給料はどのくらいの優先度でしょうか?

面接の時、どこの会社でもされる質問。

「前職の退職理由はなんですか?」

これに対して「給料が上がらなかった」と回答する場合は、

A:会社が原因で給料が上がらなかった
B:自分が原因で給料が上がらなかった

どちらかに分かれると思います。

会社が原因だと回答する場合、質問した側はここで少し慎重になります。

ここまでの流れ、賢明な方ならお分かりになるでしょう。

給料=成果に対して支払われるもの

成果とは会社によって定義されるものが違いますが、分かりやすく経理事務の仕事なら、時間内に経理処理・事務作業を正しく行う事です。この成果に対してお給料が支払われます。 清掃員なら、指示された場所を時間内に綺麗に掃除すること。この成果に対して給料が支払われます。 営業職なら、売上または経費を引いた利益額に対して〇%など歩合給としてお給料が支払われます。

この辺の話を社会人の方に今更するのは大変失礼になりますが、稀にこの基本的な仕組みを忘れてしまっている方もいます。

例えば「頑張ったのに会社が給料を上げてくれなかった」とうもの。

会社という組織は、社会に対して何かしらの貢献をしつつ、その活動の中で利益も同時に生み出さなければ活動自体を継続できません。社会的な存在意義と利益はセットです。要は営利を目的とした組織な訳ですが、物やサービスを提供して社会課題や欲求なりを解決して貢献をしつつ、対価として売上が発生します。

会社が社会へ何かを提供して、対価としてお金を頂く。という順番です。

これはそのまま、会社と従業員の関係にも当てはまります。

従業員は労働を提供して、その対価としてお金を頂く。という順番です。

※求人の流れで言うなら、会社側が仕事を用意して、●●万で募集を出して、その条件で良いという方が応募します。

完全歩合制の営業職などを除けば、従業員という立場は最低限の基本給料が決まっています。もはや当たり前のことですが、売上に貢献していなくとも毎月必ず決まった日に給料が支払われます。実際にはサポート業務であっても必要な役割の仕事で、間接的には貢献しています。

役割は、ほとんどの会社で既に決まっています

この役割なのですが、「頑張る頑張らない」とは無関係に、こなすことが求められています。これに対してのベース給料です。モチベーションが下がってるから今日は役割こなせないとなれば会社は困ってしまいますし、モチベーションが上がっているからめちゃくちゃ頑張ったぞ。でも売上への貢献度は以前と変わらず。

分かりますでしょうか。

みんなが頑張って仕事してくれて、元気いっぱいで活気もある。社内の雰囲気も最高。しかし、会社の売上利益は特に変化なし。でも、みんな頑張ってるからお給料上げないとね。そういってみんなのお給料を頑張りに応じて上げていったら?売上利益は変化なし。これではボランティア活動になってしまいますよね。

日本全国、いえ世界を探しても頑張り=昇給にしてしうまうと組織が破綻します。営利企業な訳ですから、目に見える売上や利益といった数字に対して昇給なのです。

本当に会社側が原因なところもある

→会社が嘘つきだったパターンです。

○○万の目標達成したら給料は○○円。という規定だったにも関わらず、なんらかの会社事情により延期または無しになるなど。

まともに経営している所なら、結果を出した社員に還元しないなんて事はありえません。かなり悪手であり下手すぎます。逆にそんな事ありえるのか?というレベルの話です。

会社への不信感に繋がりますし、遅かれ早かれ会社側は見限られるでしょう。売上を作れる社員の退社は、そのまま会社のマイナスです。

前職をすんなり退職できた→評価されていない人?

退職する時にその人の評価が分かりますよね。

会社の規模感や元々の役割によっても違いますが、すんなり退職できてしまった場合、少し寂しい気持ちになる人も少なくないはずです。勤続年数が長ければ尚更です。営業だったり、他の職務でも何かしら数字に対しての歩合が発生する仕事をしていたのであれば、引き止められるのが常です。必要な人材なのであればですが。

これがない場合、今まで費やしてきた時間ごと何かの判子を押されたようで、少し複雑な気持ちになってしまいます。

しかし、それはそれとしてやってきたことの結果であり事実ですので、次に活かせば良いと思います。

既に説明したように、給料が上がらなかった理由をどう解釈しているかが大事です。

不満と満足していないという感情は紙一重ですが、満足していない場合は、自分への期待との差です。この差はそのまま次頑張ろうという気持ちへ転換することができます。

風俗は結果でしか評価できない業界

風俗は正当にしか評価できません。

出勤→成約→売上

とシンプルに全て数字で、曖昧に評価するのが逆に難しい業種なのです。

感じる感じないなどの感想が入り込む余地は一切ありません。

もちろん、人間関係の好き嫌いが査定に影響する余地も一切ありません。

→逆にどうすれば好き嫌いなどで評価すればいいか教えて欲しいくらいに結果でしか評価できない。仕組み上そうなってます。

スタイルグループの場合

新入社員に対しては、業界平均かやや低めの設定です。

こちらで詳しく書いてますが

代わりに数字に貢献している社員へは他の1.5~2倍の給与を支払っています。

試用期間も、3ヵ月~半年が多い中で1ヵ月は相当短い方だと思います。

何十と店舗がある大手グループと比べて、上のポストも詰まっていないため、本人次第でスピード昇給が可能な会社です。

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