ここまで来たロボットの性能。創造する仕事、人と話す仕事、これからはここが稼ぎ場になる

凡人が今一番にすべきことは、稼ぎ場を探して、自分がどの席に座るのかを決めること。そこへ全力で向かうことかもしれません。

AI技術・ロボット技術の進歩を知らせるニュースは日を追うごとに増えており、今めちゃくちゃ熱のある業界です。 産業の革命レベルがインターネットの出現、スマホの出現よりももっとインパクトのあるものだと言うひとも多く、今このタイミングに生きている私たちはこれからの大きな変化を体験できる可能性があります。

自動ピザ

https://www.youtube.com/watch?v=vMO8Wo0kWUA
小さなスペースで1時間に最大50枚のピザを焼けるピザロボット。人と違って、疲れない・24時間稼働・毎回レシピ通りに作れる。もちろんピザだけではなくて、ポテトやフライドチキンも作れるようです。冷蔵庫から材料を取り出す→油で揚げる→味付けする→更に盛り付け。既に決まっているルーチン業務はロボットの得意分野です。

こういった調理ロボットをアメリカのバーガーチェーンが100店舗に設置して、従業員の大幅削減に成功しています。また、有名なマクドナルドも完全無人店をテストスタート。大きい企業を中心にこの流れは加速しています。

また、スタイルグループに応募いただく求職者からは「工場でのリストラが既に始まっている」というお話を複数聞く機会もあり、既に日本でも現実的になっているようです。この流れで日本の飲食チェーンがそうならないと予測するのは流石に無理がありそうです・・・。準備するしかありません。

自立ロボットはここまで来ている

https://www.youtube.com/watch?v=LikxFZZO2sk
https://www.youtube.com/watch?v=-e1_QhJ1EhQ
アメリカのボストン・ダイナミクスという会社のロボット。「もうここまでできるの?」と驚きますよね。物を運べる、走れる、複雑な動きができる。映画で見るようなレベルに到達するまでそんなに時間はかからなそうです。

AI系も今はここまでできる

ここ数か月話題なのが、「ChatGPT」や画像生成の「Stable Diffusion」知っている人も多いと思いますが、知らない人は是非検索してみてください。 世の中の頭のいい人たちがこぞってこの分野に全力投球しているようなので、とても楽しみですね。

つまり・・・この技術進歩の路線で、そのまま進んでいくと人の働き方が本当に結構変わってきます。「大丈夫でしょまだ余裕」なんて言えたのは5年くらい前の話。5年前にもこの男子求人でロボットが仕事を奪う的なことを書きましたが、どんどん現実味を帯びてきています。

創造する仕事、人と話す仕事が稼ぎ場

(こんな意見があります)

人が機械に置き換わっていくことで、仕事が奪われるかといえばそうではない。人にしかできない仕事、より付加価値の高い仕事へ人は移っていくだけ。それに、例えば一次産業である農業などは既に自動化が進んでおり、人に給料を払うよりもずっと低コストで運営できる訳だから、そういった食べ物系は今よりもコストが下がっていく。だから心配不要、好きな仕事だけしていけばいい。食べてくために嫌な労働はしなくても良くなる時代がくる(かも)

~~~~という意見です。

これ、もちろんそういった可能性があるだけでまだどうなるか誰も分かりません。

今よりも付加価値の高い仕事を全員ができるようになるのか?

→付加価値の高い、人間にしかできない、人間ならでは。ロボットやAIができない仕事がこれからどんどん減っていく中で、そこの席がどれだけ残るのか。今これにかすってさえもいない仕事スタイルの人はどうなるのか?

何かと話題のAIですが、今時点ではまだ弱AIなんだそうです。人のような意思を持たず、自発的に何かをしたり、発想や創造はまだできないのが今のAI。たくさん情報をあたえて、既存のパターンや枠組みの中からレスポンスするまで。このレスポンスのルールを沢山学習を重ねてより精度を上げていっています。テキストからそれっぽい画像を生成したり、簡単なプログラムコードを生成できたり、投げかけた質問に対して、膨大な知識量のデータから回答してくれたり。まだ人の活動を補助するレベル。

でも、ロボット技術は作業レベルでは既に人を置き換えられるレベルにあって、農業や建築現場補助、調理もできると。(自動運転もテスト段階) あとは製造業は機械化が前から進んでいますね。物理的に既に何かができるハードがあって、人よりも遥かに沢山の知識量を詰め込める脳の部分をAIにしていくと・・・

作業系の仕事をしている人達、オフィスワークでもしている事はほぼ毎回同じ手順が中心な人達。イレギュラーな要素が少なく、枠組みを固定化できる類の仕事は、結構赤信号な気もしますよね。

「でも、実際にはもう少し先でしょ?」

→そうです、実際には数年以内の話では全くありません。ロボット、AI、これらを活用したサービスを提供する会社がもっと増えてきて、価格帯も手ごろになってから。まだ先です。

先ですが、その時自分は何歳なのか? 何ができる状態なのか? 自分で何かビジネスする以外では、どの業界のどの会社で、何の席に座っているのか。

凡人が今一番にすべきことは、稼ぎ場を探して、自分がどの席に座るのかを決めること。そこへ全力で向かうことかもしれません。

風俗業は、もっと職業人気が上がっていく

風俗が一番の答えではないですが、今の技術進歩の感じを見ていくと・・・「とてもいい稼ぎ場になります」

→風俗はまだまだAIやロボットにはとって代わられない産業

発散する点だけでいえば、わざわざ風俗へ行かなくとも自己処理は可能ですよね。今の時代はネット動画で300円くらい課金すれば高品質な動画がいつでもどこでも見れます。それが、風俗へ行くと60分利用して1.5~2万はかかる。激安店だろうと1万は必要です。

発散する部分だけを見れば何十倍もお金を払っていることになります。

それ相応のパフォーマンスがないと利用しません・・・でも、相応のパフォーマンスがあるからこそみんな定期的に風俗を利用します。

やっぱり生身の人間相手が一番いいんです。

時代的にも、肉体だけではなく精神的な満足を求めている。そんなお客様が最近は増えています。生身の人間が抜いてくれればそれでいい。そんな時代ではなくなってきているからこそ、この業界はとても奥が深いです。

抜く+αで、「人対人」のコミュニケーションがないと成り立たなくなってきてます。AIやロボットの登場で衰退するどころか、逆にデリヘル産業が誕生した以来のチャンスが発生する可能性があります。

人と人を繋ぐ、人と話す、何かを創造する、楽しい事、面白い事、娯楽エンタメ、発散

風俗にはすべての要素が含まれています。

単純に今の風俗店の枠組みの中で従業員として頑張るのでも十分よいですが、新しい形態やサービスを創造するという視点では、これからかなり稼げる可能性があります。