創業者パワーという不思議なものがお店を軌道に乗せる

「創業者パワー」って言葉を聞いたことはありますか?

創業者パワーとは、創業者がその企業に対して持つ影響力や権限のことを指すと一般的には言われています。ここでいうのは主に影響力の方で、もっとフワッとした・・・例えばアニメや漫画でいう特殊ステータスのようなオーラに近いものです。

創業者が会社の経営方針やビジョンを決定し、その方向性を示すことで、従業員やに良い影響を与えることができるものです。

少し子供っぽい言い方ですが、創業者だけが纏える特殊なオーラ、能力のようなものが「創業者パワー」です。創業者がその会社を作った経緯や思いを周りに語り、情熱を持って事業を進めていくことで、従業員や顧客に共感を呼び起こし、企業の成長や成功につなげることができると言われています。

業種は問いませんが、どこかの若い会社で創業者がガンガン事業を進めて会社を成長させていった経緯を近くで見たことがある人なら、まず共感いただける話ではないかと思います。

自分で創業した会社、決死の覚悟で、必ず成功させるという強い思いと行動力、周りにも高い水準を要求し、もちろん自らも実行して先導していく様子。周りにも熱意が伝播し、不思議と周りの能力も少し上がっている?かのように見える現象。冷静に考えると難しい課題も難なくこなし、美談としてどこかの成功した経営者の自伝に書かれているような成功ストーリーや大きな実績を成し遂げてしまう。このちょっとよく分からない不思議な現象は世の中では結構あるんですよね。

「創業者パワー」が一体どうしたというのか?

これは何の話か?

→これはお店選びの話です。

これから風俗店で働こうとしている人に向けたアドバイスです。

創業者パワーがある会社はどこかとかそんな話でもありません。

「決死の覚悟で、必ず成功させるという強い思いと行動力」がある責任者がいるお店を少なくとも選んだ方が良さそうです。

という事を伝えたいです。

生き死にを賭けた決死の覚悟まではなくとも、必ず成功させるという気持ちを持っていて、それを実行している責任者なのかどうかはとても大事です。

世間的な風俗の男性求人事情でいえば、例えばスタイルグループですと新卒応募がここ数年で右肩上がりに増加しています。比例して中途応募も増えており今後ももっと増えいきそうです。最近の自動化やAIのニュースを見ていて、今後も同じような市場や労働環境が続いていくと考える人は流石にもういなくなっていますよね。普通にお金稼ぐのがめちゃくちゃ大変になっていきます。ですので、風俗業界で働こうとする男性が増えるのは自然の流れです。まだまだこの流れは続くと思います。

それで次に何が起きるかというと、純粋なサラリーマンタイプが今よりも増えてきます。一般水準よりも高いお給料が貰えて安心、指示された最低限のお仕事はこなします。以上で終了という感じ。さらにもう一段階上の報酬を必ず手に入れたい、必要なことは細かく全部キッチリやり切っていやる。というタイプが減っていきます。

強くてデキる店長人材はめちゃくちゃレア

そもそもこの業界は、一般の仕事と求めれれるスキルが違い少し特殊です。女性のケアができて、電話対応でも一定以上の頭の回転と言い回しが求められて、そこから周りのスタッフに的確に指示ができて・・・お店全体でしっかりと一定以上の仕事をし続けて初めて軌道に乗れます。

全部こなせるレベルの店長人材は3-4年に一度入社するかどうかという確率です。女性ケアに関する部分まで含めるとこれくらいの頻度で、女性ケアを含めないのであれば、1年に何名かいるという確率。しかし、女性ケアを抜きに話を進めるのは難しいのも現実というのがこの業界の常識となっています。

本当に全部できちゃう店長人材はとてもレア

風俗という業種はとても現場主義で大部分が現場で決まってしまいます。机の上で戦略を立てて、遠くからあーだこーだ指示を出すだけで数字が上がるほど簡単ではありません。純粋なサラリーマンタイプが増えて、そのまま成行で階段を登っていくと店長になるわけですが、こうなると平均的な売上の風俗店という状態がずっと続きます。つまり他のスタッフは初任給の30万から・・・上がっても数万程度でそのまま何年も時間が経ちます。それでも一般水準で考えれば良い方なのですが、わざわざ風俗にチャレンジするのだからもっと上の給料を・・・と考える人だっていますよね?こういう人たちにとってあまり都合のいいお店はとは言えないはずです。

ですので、面接へ行ったお店で現場の人達、責任者の人達の感じを見極めるのはとても大切なことです。

見極めるって具体的にどこを?

・必ず成功させるという気持ちを持っているか
・それを実行しているか

この2つを見てYES/NOで感じるままに判断するのが良いかもしれません。

例えばですが、何か1つの対応を取ってみても、その対応で相手がどう感じるのか、マイナスにならないか気を配れているかなど。人間相手の事なので、誠実さや礼節は必要不可欠で、悪い言い方をすると「めんどう」なことを1人1人細かく気を使って、これを続けられるのかという部分。細かい部分が雑だと後で足元をすくわれる代わりに、細かい部分が丁寧でこれを続けられると後で複利式に売上に繋がったりします。

時代的にはマンパワーでどうにかしようというスタイルから脱却しようとしている所も少しづつ出てきているのですが、今もマンパワー式で売上を作るタイプのお店では店長次第というのが風俗です。

ちなみに、こんな現実があるのならもう店長人材はあてにせずにある程度オートメーション化をして仕組みでお店を回せるようにしてくのが健全そうですよね?

今の時代に、直接電話で予約を受け付けるのは絶対に必要なのか?
ピザアプリのように、ネットで完結できるデリヘルってないの?
女性の入退室の対応も大部分は自動化できるんじゃないの?
ドライバーさんへの配車指示とやり取りも大部分は自動化できるんじゃないの?
女性の精算も顔認証とかで自動でやってくれる機械ってないの?

・・・たとえばこういった部分です。

スタッフ人件費を抑えた分だけ、価格を安くしたり、女性のバックを増やしたりできるようになるのですが、こういったお店で働くスタッフの場合、席が少なく管理者ポジションでないと高い給料は貰いにくいです。

マンパワー型のお店の場合は、売上もスタッフ次第なところがあるため、その分給料の上限がずっと高くなります。

2023年時点で99%のお店がマンパワー型です。 ※そうでないお店も最近は一部事例として出てきています。

この辺りの今まで常識とされていた部分や、こうじゃないとダメだみたいな部分を根本からルール変えてしまうようなお店ってまだ今のところでてきていません。時代の流れ的にはそろそろ誕生しそうな雰囲気もありますが、風俗はまだまだチャンスが眠っている業界と言えます。

少し脱線しましたが、入社先の責任者の雰囲気はとても大事ということです。

結論、責任者と社内の雰囲気はめちゃくちゃ大切

まずは面接官を見ましょう。

男子面接は重要業務。大規模グループでない限りほとんどのところでは会社のトップまたは近いポジションの人が対応します。

もし、社長面接なら会社の社風や価値観などもよりハッキリ分かるでしょう。面接時の話をしっかり聞いて、共感できるか、ここで働きたいかを判断してください。ここで面接官に対して熱意や情熱を持っているのかを雰囲気で感じ取れるかもポイントです。

そして、面接の後に・・・可能であれば実際の社員たちとの対面を希望してみましょう。覇気ゼロ、元気ゼロ、どんよりとした空気感なら・・・、初見で何が分かるのかという意見もあるかもしれませんが、思い切ってスルーするのも手です。

ここは自分の直感を大切に。

風俗にチャレンジするなら周りの環境も良い方がいいですよね。自分にとってもプラスですし、未来の収入面でもずっと可能性があります。

スタイルグループは熱意のあるスタッフばかりです。同じくやる気のある人によっては良い環境であると胸を張って言える会社です。こんな会社が良いという人は是非スタイルグループへご応募ください。